アネット

レオス・カラックス監督の「ポンヌフの恋人」を観たのはいつだったっけ? と考えて、ふと思い出した。あの時なんか書いたはずだ。どっかにあるだろうか。探してみたら、あった。 古い手書きの歌詞やらメモやらに混じって残っていたそれ...

性懲りも無く

連休終わった途端にべそをかいてばかりの空。美しい5月はいずこへ、とこっちが泣きたくなるなあ。Tシャツとセーター、行きつ戻りつ季節は進み、あきらめて放置してたのに春になって復活したパクチーは、小さな花をつけ。 そして性懲り...

存在理由

29周年の春。「行くよ」「見るよ」それぞれの選択に感謝します。 2020年の秋、初めて自力で配信ライブやった会場が、O-SITEから再出発したばかりだったminthall。慣れないことだらけで、出だし間違えて無料配信しち...

されど海のごとく

今日と同じように、春の気配漂ういいお天気。ほどなく始まる予定のレコーディングに向けて曲作りの日々だったので、私はあの日も部屋にこもってピアノの前にいた。1曲、よしだいたいかたちになったかな、というわけで、アレンジの宮崎く...

尊くて厳しい

ニャンニャンニャンの日。猫の写真がそこら中を飛び交っていた2月22日は父の命日だった。亡くなったのは2017年なので、もう5年。早いなあとあらためてびっくりしつつ。 日が暮れたらビール飲めるわけでもなく、好きな時に一服す...