エディ


110425-2

井岡弘樹始め、多くのチャンピオンを育てた、
ボクシングトレーナー、故エディ・タウンゼント。

選手が勝ったら、祝勝会には出ず、さっさと帰る。
でも負けた時は最後まで一緒にいる。
「勝った時は会長がリングで抱くの。負けた時はボクが抱くの」
「試合に負けたときに本当の友だち、わかりますよ」

今、エディの哲学が、やたらと胸に沁みる。

負けた人や負けそうな人を叩く人がいるのは、
世の常だからいいけど、
W杯の時の岡田監督バッシングもそうだったけど、
文句言う人たちってなんでみんなあんなに威張ってるのかしらね。
じゃあお前がやれ、お前が。

今読んでる本。
110425-1

4/17日曜日、
新宿紀伊国屋書店で綾辻行人さんの新刊「深泥丘奇談・続」のサイン会があって、
綾辻さんが声をかけて下さって、
羽田から新宿に直行、打ち上げに参加させていただいたのでした。
その席で お会いした道尾秀介さん。
おお、「月と蟹」直木賞!とビビりつつ、
クレバーで、でも気さくで素敵な方でした。
マーシャル・アンプのカバーに惹かれて「ラットマン」。
面白いっす。