晦から朔へ


昨日は満月だったとか。

月の最終日を意味する、晦(つごもり)。
月相を表す四つの言葉のひとつ、月が隠れるという意味で、
月が篭る、つきこもり、が、つごもり、に変化したんですって。

今日は1年の最終日、大晦(おおつもごり)。
そして明日は月が始まる日、朔(ついたち)。
月立ち(つきたち)、が転じて、ついたち、なんだそうです。

月が立つ、って、なんかいいな。
新しい年、そんな気持ちで始められたらいいなあ。
それぞれの大変さの中での1年、おつかれさまでした。
歌を思い、私をかまってくれた人たち、ありがとう。

また逢う日まで、どうか元気で!
良いお年をお迎えください。心から。