その声


101218

SIONツアーファイナル、恒例の12月代官山UNIT。

フロアのいちばん後ろで、
SIONも文さんも、
人波の隙間から何度かちらっと見えただけ。
でも、見えなくても声のする方をずっと見て、
聞こえてくる声に包まれて、
それだけでとてもシアワセでした。
そういうひと、まわりにたくさんいた。

ホント陳腐だけど、
こんな言葉しか思いつかない。
その声は、勇気に似ていて、
いつも変わらず力をくれる。
オーラスの「このままが」を一緒に歌いながら、
ああこれで今年も無事に年が越せるわ、と思った。

今夜はヒグチマキコちゃんと一緒に。
会場ではSAICOちゃんとも久々に会ってうれしかった。
エンジニアの広兼くんにも会えたし。

去年、同じくUNITでツアーファイナルを見たときは、
まだ「バード・アローン」は輪郭だけで何ひとつかたちになってなくて、
ホントに出来るのかなあって不安だらけの時期だった。
あれから1年。
あの日胸に描いてたものをなんとかかたちにして、
またこの声に会いに来られて、ホントによかった、なあ。

打ち上げのお誘いに、
禿げそうなくらい後ろ髪引かれつつ、帰宅。
さあ、この余韻を胸に、明日はあたしも歌っちゃう。
ヒメノアキラpresents「君が好き。」
おめかしして、来ちゃいなさい!(by SION)