ピアノ三昧、そして新しい歌


PIANO SOULS2018。
今回は4日間、26組という夏フェス状態。
最終日8/15に出演させていただきました。
いつもながらピアノという楽器の魔法に圧倒されつつ、
コミネリサさんの夏空のような声、
大木彩乃さんの品の良さ、
柴草玲さんの乾いた情念とユーモア、
それぞれの音楽を存分に堪能しました。

私のピアノは、お世辞にも上手いとは言えないピアノだけど、
ベストは尽くしたので、良しとする!
司会のUsshyさん、主催のまっきいさん、O-SITEスタッフ、
そしてお盆中とは言え平日の夜集まってくださった皆さん、
ありがとうございました。

新しい歌がふたつ。
なんだか急に、あ、ライブあるから新曲書かなきゃ、って思って、
あれこれ考えそうになったけど、とにかく書こうって決めて、
前夜朝方、ようやくふたつとも目処が立って、
家を出る直前まであちこちいじって、
リハで初めて通して歌う、というのを久々にやりました。

去年から今年にかけては、手元にあるものをかたちにしてお披露目する、
ということで精一杯で、
気がついたら新しいものに手をつけるのは久しぶりになってしまったなあ。

書かないとダメだ。怖がらずに。あきらめずに。
と、いまは思ってます。

10/6ワンマンの前に、入日茜さんとのツーマンも決まったので、
また何か書けるといいな。

煮詰まって、淋しくなると、
指を折りながら会いたい人を思い浮かべる。
あの人はどうしてるかな、あの人とは久しく会ってないな、
あの人に連絡してみようかな、
あの人は元気かな、あの人は落ち込んでないかな。
私に会いたいって、誰か思ってくれてるかな。

歌を書きたい気持ちは、誰かに会いたい気持ちに似てる。
怖がらずに、あきらめずに、思い切って会いに行ったら、
きっと笑ってくれるよね。