歌う時を待ってた


小野一樹くんが地元郡山で息長く続けているイベント、HOME。
2/10、vol.54に出演させていただきました。

初めての郡山。会場のPeak Action。
ステージの奥で眠っていたアップライトピアノ。
ためしに弾いてみたら、歌う時を待ってた、みたいな音がしたので、
その夜の相棒に決定。
私と同じくらい音痴なのと、戻りの悪い鍵盤がいっこあったのは、ナイショ。

ギターの人と違って自分の楽器を持ち歩かないので、
旅をすると時々こういうことがある。
ずっと前から約束してたような気持ちで、
安心して歌うことができた。
歌う時を待ってたピアノ。
ありがとね、また弾きにくるね。

小野くん始め、thing of gypsy lionの真琴さん、黒川翔太くん、
Peak Action渡邊さん、
大宴会打ち上げ付き宿泊でお世話になった小野くん実家父母、
そして駆けつけてくれた皆さん。
それぞれが響き合って、ひとつの歌でした。
たくさん愛をもらった旅でした。

楽器のような人がいて、人のような楽器があって、
歌はつながれていく。

次につながれるべき歌は、こちら。
お見逃しなく。
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