始まりの日


160227-12016年2月27日。
今季から参戦のスーパーラグビー。サンウルブズ、ホーム開幕戦。
インフルエンザ騒動と九州遠征でわあわあやってるうちに、
あっと思ったらすでに完売。
呑気すぎる!て言うか、ラグビーで売り切れとか慣れてないから!(笑)

だから、まあいいや、
でも札止の秩父宮を見に行こう、って思って、
とにかく行ってみた。

まずはこの写真を撮ってちょっと感無量。
私はやっぱり商売柄もあって(笑)、
「お客さんたくさん入ってほんとうによかったね」って、
ほんとうにしみじみ思った。

160227-2続いて藤島大さんのトークショーを拝聴して胸熱(遠すぎる笑)。

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で、キックオフを聞き届けて満足でおしまい、
のつもりだったけど、
イベントステージのモニターでJスポーツの生中継を映し始めて、
結局それを最後まで見てしまった(笑)

ウィンブルドンには、センターコートに入りきれなかったお客さん用に、
広ーいパブリックビューイングスペースがあって、
特に地元選手のマレーの試合の時は満杯になることから、
「マレーマウント」と呼ばれている(その前は「ヘンマンヒル」だった)。
Jスポーツさんか、ラグビーの偉い人か、あの秩父宮の場外も、
ベンチとか置いて大々的にパブリックビューイングやった方がいいですよぅ。
結構たくさん人いたし、
みんな拍手したり歓声をあげたり、盛り上がってたし、
通りすがりの人とか、休憩がてら試合見られたらステキじゃないですか。

負けたけど、13-26というスコアは悪くなかったと思うなあ。
「スコアには興味ない。サンウルブズの選手たちの使命感を見たい」
と試合前トークショーで話していた藤島さんは、どんなふうに見ただろう。

選手たちも、お客さんも、
みんな希望に満ちあふれ、そして混乱している。
夢の始めはいつだってそういうもの。
おめでとう。
春を孕んだ日差しと幸福感に満ちた始まりの日。
いつか壁にぶち当たった時、噛みしめるように思い出すのかな。
でも、それでもあなたが好きよって、きっと言うからね。

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私も、また春が始まるよ、ということで、ライブ情報アップ。
ご覧くだされ〜