死にたいほどの夜

負けそうな時に限って 悪い夢ばかりがよぎる
打ち消す言葉力なく 気持ちは沈んでく あぁもう
何もかもを放り出して どっか遠くへ逃げ出したい
出来そうもないことばかり いつも夢見てる

高く 高く 高く 飛んで行きたくて

死にたいほどの夜に 泣きたいほどひとりで
あふれてくる思いを ふるえながら抱いてた じっと

飛べそうな時に限って いきなり足をすくわれる
ままならないのが人生 仕方ない仕方ない

だけど 高く 高く 飛んで行きたくて

死にたいほどの夜に 泣きたいほどひとりで
あふれてくる思いを ふるえながら抱いてた ずっと

駄目になって 弱気になって 情けなくて 悔しくて

死にたいほどの夜に 泣きたいほどひとりで
あふれてくる思いを ふるえながら抱いてた
死にたいほどの夜に こわれそうな自分は
世界でたったひとりの 敵と味方なんだね きっと
ずっと