2020年夏、惜別、そして三暴


環八から第三京浜へ。
ウチから横浜に向かう時はいつもこのルート。
手前の瀬田で必ずちょっと詰まっちゃうんだけど、
それを抜けて第三京浜に乗ってからのぷわーっと開ける感じがたまらなく好き。

久々のライブは、初めての無観客生配信。
会場は今月末で閉店となる横浜O-SITE。
※ちなみにこれは前々から、おそらく、という感じで決まっていた、
テナント契約終了によるもので、コロナ閉店ではないのです、念のため。
O-SITEには、ワンマンはもちろん、the Meetingでもずっとお世話になってたので、
覚悟はしていたものの、やはり淋しさ募るわけで。
何度もこの道往復したなあ、と、感慨深い第三京浜でした。

柴草玲さんに再会。うれしかったなあ、相変わらずすごかったなあ。
ほんとうは大木彩乃さんにも会えるはずだったんだけど、残念。
写真は、終わって柴草さん呼び込んでカンパイしながらの後枠。

これは配信終了後、イベントのフィクサーまっきいさんと記念撮影。

暴走暴投暴言、三密ならぬ三暴。
終わってみればいつも通りの私のライブで、
お客さんがいれば、理屈じゃなくて肌でだいたいわかるんだけど、
(乗せられて木に登るタイプなので)
どんなふうに伝わってるんだろう!?と不安も半分。
でもなんか、ラジオやってる感じだった(いっぱいしゃべったと思う)。
姿は見えないけど、そこにいる、ってとにかく信じて歌いました。
ありがとう。

いつもそんなにたくさんライブやってるわけじゃないけど、
歌わない、と、歌えない、は全然違う。
砂漠でたどり着いた一杯の水、でした。
いろいろかたちは変わったけど、
イベントを決行してくれたまっきいさん始めスタッフの皆さん、
YOKOHAMA O-SITE、
そして時間を共にしてくれた皆さんに感謝します。

久々に、家を出る直前まで歌詞を書き、
リハで初めて通して歌うパターンで新曲もねじ込み。
アーカイブは8/29まで。
まだ視聴チケット買えますので、よろしければ。

2020年夏。いろんなこと思いました。
またあらためて書きます。
取り急ぎ、感謝を込めて。

Piano colors.〜5days〜
2020.8.15 YOKOHAMA O-SITE

01.30’s blue
02.名前の無い週末
03.Everything
04.月と坂道
05.テンカウント(未発表)
06.ひとり
07.Time will tell
08.金色の雨(未発表)
09.愛の讃歌(越路吹雪カバー)