風の街を目指すまで


6月1日京都からスタートした夏のツアー「青をひとつ、あなたのもとへ」。
8月3日札幌、4日小樽、北海道シリーズにて、全11公演終了。

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石巻、小樽、2本のフリーライブは2ステージずつだったので、
11カ所13公演、というのが正しいのかな。

2年4ヶ月ぶり、初めての真夏の札幌。
離陸も着陸も遅れて、ちと焦ったりしましたが、
パーカーいちまい羽織ってちょうどいい、くらいの陽射しで、
噂通りの爽やかな夏。
これは、決して死ぬ死ぬ詐欺ではなく(笑)、
でも、もうこんな旅はなかなか出来ないかもなあ、
札幌が事実上のツアーファイナルっていうのも、なかなか無いしなあ、と思ったので、
前夜になって「夜間飛行」をセットに入れました。
札幌で、グランドピアノで、やっておきたい、と思った。
前回、震災からわずか1ヶ月の時期に訪れて、
歌う意味、歌う喜びを噛みしめたことを、思い出したから、かな。

翌日、電車で小樽に移動。
手稲を過ぎた頃から海沿いを走るようになり、
線路のすぐ脇のあちこちに小さな入り江。
砂浜じゃなくて、ずっと岩場なんだけど、
家族連れの海水浴や、仲間同士のバーベキューを楽しむ姿が見えて、
東京生まれ東京育ちの私にとって、海水浴は、人だらけゴミだらけのイメージがやっぱり強いから、
ああ、いいな、こんな海に来たいな、と思いながら小樽築港着。
海沿いに建つ、ウイングベイ小樽。なんて美しい、旅の終着地。
北海道シリーズがツアーファイナルになったのは、
スケジュールパズルのふとしたいたずらだったんだけど、
神さま、ありがとう、だったなあ。
前夜の札幌がファイナル本編だったとすると、
小樽で、長い長いアンコールをのびのびやらせてもらった感じ。
13時15時の私とかわりばんこ、14時16時ステージの松尾優さんも素敵なシンガーだったし、
終わってみれば、2日分とは言えちょっと欲張り気味に持参したCD、
残ったのはたった一枚、という快挙でありました。
カバンは軽くなったけど、言葉にならないものを、たくさん、持ち帰りました。

やさしくて、頼もしい、札幌「くう」の山本さんご夫妻。
「北海道はデビューの時からの応援団!」とメールをくださった音楽処石川さん。
あたたかく迎えてくださり、
物販やら何やらお気遣いくださったウイングベイ小樽佐々木さん始めスタッフの皆さん。
心強い援護に、心から感謝を。
そして、待っていて、駆けつけてくれた皆さん。
「北海道に来てくれてありがとうございます」という言葉を、何度聞いただろう。
こちらこそ、ありがとう。私の歌をまだ好きでいてくれて、ほんとうにありがとう。

カニ、ウニ、イクラ、ホタテ、夕張メロン、じゃがいも、味噌ラーメン、
カンパイを彩ったサッポロクラシックにも、多謝。
スープカレー食べ損なったことと、
佐藤水産にゆっくり立ち寄る時間がなかったのがわずかに心残り(笑)

篠原美也子tour2013夏「青をひとつ、あなたのもとへ」

8/3(土)札幌
01. Good friend
02. 青
03. 遠くから
04. LIKE 17
05. 誰の様でもなく
06. エデン
07. 理由
08. Fear
09. 夜間飛行
10. 満月
11. ひとり
1E.C 01. my old lover
1E.C 02. 心のゆくえ
2E.C 01. 秒針のビート

8/4(日)ウイングベイ小樽フリーライブ
RH Good friend
RH place
RH ダイヤモンドダスト
1stステージ
01. Dear
02. 誰の様でもなく
03. M78
04. 光
05. ひとり
2ndステージ
01. 誰の様でもなく
02. ダイヤモンドダスト
03. M78
04. Stand and Fight
05. flower

で、

ここから1週間くらい死体になりたい、

というのが正直なとこだったんですが。

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娘っ子が3名攻めて来まして。

8/10(土)凛々〜LiLi〜!
ゲストとしてお招きいただき。
ぢゃぢゃーん。

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ひとり居酒屋のおかみが混じっている、ではありません念のため。

この日のテーマは「祭り」ということで、最後はみんなで浴衣姿をご披露。
しらいしりょうこ、ヒメノアキラ、拝郷メイコ。
女3人姦しい、を超えたすごいパワー。
年齢以外にこの3人に勝てるものがないので(笑)、
私は私のように歌うしか出来なかったんだけど。

ツアーを終えて翌週がこのイベントだったっていうのも、
神さまのたくらみだなあ、と思った。
満員御礼のお客様と、3人の掛け値無しの愛情と情熱に感謝します。

札幌で本編、小樽でアンコール、そしてこの日、ダブルアンコール、だったのかなあ(笑)
11本のツアー、そして8月10日7th Floor。どこも、なんてあたたかい場所だったろう。
甘やかされて、すこし眠って、11月に、Sweet twentyの旅で再び風の街を目指します。

また、会いましょう。きっと。

篠原美也子tour2013秋「SWEET 20」
11/9(土)大阪 阿倍野ROCKTOWN
11/10(日)名古屋 今池パラダイスカフェ21
11/16(土)東京 下北沢GARDEN


9件のコメント

  1. 終わっちゃひましたねへ。

    お疲れ様でした。
    そして、素晴らしい時間共をありがたふございひました。

    今回の北海道シリーズでは、くぅ独特の席配置のお蔭で、「歌っている背中を観る」ことの快感に開眼致しました。
    いやまったく、「背中が語る」って本当なのですねえ。

    札幌・小樽に限らず、今回のお礼参りツアーは本当にどれもこれも素晴らしかったです。
    そのすべてに立ち会へた自分を褒めてあげたひ。
    本当にありがたふござひました。

    でも、そこで力尽きて610に参加できなかったとは…
    しくしくしく。

  2. いえいえどうして 終わってないんもんね
    暑い夏をのりこえて秋の部もあるなんて
    なんてうれしい

    自分にとっては初めての弾き語りでないライブなんです
    たのしみです

    ともあれ、お疲れさまとありがとうです
    しばしの放心を

  3. 札幌&小樽ともに素敵なライブでした。ありがとうございました。

    2年前のCooで十数年ぶりにライブを拝聴して、歌い続けてくれていて本当に感謝の想いでいっぱいでした。また再会できて感激でした。
    また、北の大地にお越し下さい。秋のツアー行ってみたいです。

  4. 裏ファイナルも含めて12本の2013夏ツアー、お疲れ様でした。
    なんとか、全部参加できました。手帳にいただいたご署名のコンプリートも宝物です。
    各地のセットリストが全て違うという美也子さんのチャレンジさと想いに感謝しております。
    出無精なので、美也子さんのツアーでなければ、行かない所への美味しいもの食べ尽くしツアーでした。
    20周年イヤー、おめでとうございます。ありがとうございます。
    また、秋のツアーで~。

  5. 結局は「ありがとう」のたったひとことを言いたいだけで、
    毎回あれこれうだうだとコメントしてしまうんですが(>_<)
    このツアー始まって間もない大阪で美也子さんが
    「オトナだからいちいち言わなくてもわかるでしょ、ということもある。
    でも気持ちはちゃんと言葉で伝えてほしい」っと言っていただいたのを思い出して。

    贅沢なツアーだったな~と改めて思います。
    「本」でいうところの「行間」まで味わい尽くせたような、そんな気がします。

    札幌。
    「このツアーの感想を聞かれて一言答えるとしたら。
    悔しい。
    なんで20周年ツアーがアリーナじゃないのか!」
    ぐさっ。

    翌日の小樽はショッピングモールのイベントに2回出演。
    吹き抜けの階段や通路からも控え室が丸見えの中、歌を選んでる美也子さんが。
    「やっぱ、ひとりは2回ともやるんかな~?」って簡単に考えてましたが
    2回目ステージの1曲目にはその日二度目の「誰の様でもなく」。
    ぐさぐさっ。

    何をいまさら…って呆れられてしまうのかもしれないですが
    美也子さんの闘いは現在進行形で、生ぬるいものじゃなかった。
    それを突きつけられたような北海道遠征でした。

    20年経っても心をつかんで離さない美也子さんの歌にもご本人にもありがとう。

    お礼に、アリーナじゃなくてもせめてホール満杯にしてみせたい…!!
    という野望がメラメラしてきましたけど、どうしたらいいんでしょうね(笑)
    シノハラミヤコさん、最高~!ステキ~!って叫び続けるしかない…?

    20年目の篠原美也子にありがとう!!の気持ちを添えて、
    また秋のチケット争奪戦のよーいどんに参戦しますね。

    美也子さんが「篠原美也子を全うする」のなら、
    私は篠原美也子のファンを全うしたいと思ったツアーでした!!
    これからもよろしくお願いします。

  6. はるばる北の大地へお越しいただき、ありがとうございました。
    前回で最後なんじゃないかな~と勝手に思っていたので嬉しい限りです。

    地元で聴く、夜間飛行、Fear、そして心のゆくえ、届きましたよ!!

    ラジオから流れてきたデビュー曲を聴いて20年、篠原さんの歌は私の今までの分岐点で
    寄り添い、背中を押してくれました。

    まだまだ迷ってばかりですが(笑)、これからも少しでも、照らし続けてくれたらなぁと願っています。

  7. 終わったことをあんまり認めたくなくて、コメント書くのが遅くなってしまいました(笑)
    美也子さん、どのステージもすっごくかっこよかった。
    楽しかったなあ、いいツアーだったなあ、美也子さん大好きだなあって毎日思いながら
    もう次のツアーへ気持ちを切り替えていかなきゃいけないなんて。贅沢です。
    この際、毎年アニバーサリー、毎年祝賀行事しちゃいましょう!

    言い足りないありがとうは秋のツアーまで熟成させておきます。
    お疲れさまでした。

  8. 言葉ではどうしても伝えきれなくて
    コメント書けずにいましたが、
    せめてファイナルはきちんと伝えなくては、と。
    それでも、やっぱり言葉にならなくて
    たったひとつだけ思うことを。
    美也子さんを、美也子さんの歌を
    好きでいて、人生得したってことを
    声を大にして伝えたいです。
    素晴らしいメモリアルツアー、お疲れさまでした。
    そして、本当にありがとうございました。

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