シンガーソングライター篠原美也子のオフィシャルウェブサイト

背骨を流れるもの

古い友だちの物書きのおっさんから、
実はちと体の具合わりくて、ライブ行けなくてすまん、とメールあり。

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お互いラグビーとボクシングが好きで、
ちょうど私がメジャーを離れてふらふらしてた頃、
しょっちゅう秩父宮や後楽園ホールに行って、
試合のあとはひたすら飲んだくれてロマンチックのかけらもなく延々と話をした。
あの頃のそのひとと私、いまのそのひとと私、
両方を思って、すこし泣いた。

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元気になったら、久しぶりに秩父宮に行こうね。
後楽園ホールのあのダークな喫煙所はいまでもあるのかしら。
下北沢のLADY JANEには、まだ松田優作さんのボトルがキープされてるかしら。
あなたが昔、石橋凌さんを書いた本の中にあった、
ロックは背骨に沿って流れる、という言葉は、
いまでも私の背骨を流れているよ。

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何ひとつ引き止められないのは、なぜだろう?


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