2008/4/26
POINT and LINE
Shibuya O-EAST
01.秒針のビート
02.ひとり
03.place
04.青
05.only you
06.前髪
07.Passing
08.HERO
09.flower
10.Journey
11.桜駅(未発表)
12.S
13.永遠を見ていた
14.夜間飛行
15.逆光
16.Stand and Fight
17.流星の日
18.空に散る
EC
01.葉桜
02.Time will tell
03.my old lover
EC2
01.願わくば
|
From:キチソンさん(08.5.11/0:38)
凄く久しぶりにライヴレポを書きます。
今までも、ライヴを見れば何かを感じてライヴレポに連ねたい想いは浮かんだんだけど、
しばらくすると日々の積み重ねの先に流れてしまっていました。
でも今日は、絶対に忘れる前にまとめたくて、そして、美也子さんに想いを伝えたくて、
帰りの電車の中で携帯をチマチマ叩いております。
まず初めに思ったこと。
秒針のビートからplaceまで、新しいアレンジだった事に感動した。
これは、15周年という特別なライヴに向けて、
懐かしい自分ではなく新しい自分を見せつけたかった、
つまり、これからも前を見続けるという証だと解釈しました。
いつぞやのノーコンエッセイに書かれた拓郎さんの話に似てるかな、と。
逆に、この3曲のおかげで、
美也子さんが「辞〜めた」って言わない事が確信出来てホッともしました。
次に思ったこと。
戦前派で、magnoliaでも全くぶれずに美也子さん一筋に15年歩いてきたから、
今日あの場面で堂々と挙手出来て、めっちゃ気持ちよかったです。
いろんな偶然で離れてしまった人もいるんだろうけど、
あの時自ら手を放したヤツらには、心からザマーミロの握りっペをプレゼントしたいなあ、と。
次に思ったこと。
美也子さんは、いつもインディペンデントの始まりは2000年の百歌っていうけど、
俺にとって本当のスタートは、やっぱりどうやっても99年末のルミネなんだよなー、と、flowerを聞きながら。
今までたくさん美也子さんのライヴを見てきて、過去お土産袋が配られたライヴは全て見て、
沢山泣いたけど、涙の量と割合で、
あのルミネを越えたのはあまりないと思うくらいに強烈な印象と、
復活への一歩の記憶なんだけど、あまり語られないのは淋しいです。
次に思ったこと。
大安吉日の春のワンマン。
美也子さんの結婚記念日は、すなわちうちの夫婦のプロポーズ記念日な訳で、
それに寄り添うJourneyは、何度聞いても幸せで、美也子さんの歌と共に人生を歩めて嬉しい。
そして、2005年の春ワンマン程緊張しながら見たライヴは他に無いです(笑)。
いやマジでJourneyでプロポーズするの超オススメ。
あと、結婚に当たって「not me but us」をキーワードにするのもオススメ。
次に思ったこと。
nestワンマンから続く春のワンマン、全部にキッチリ思い出があって、
その中でも、nestワンマン、異次元に思える位大きかった初のwestワンマン、
どこまで行くのかとフワフワした初eastワンマン、
夜間飛行の後に拍手が鳴り止まなかった02年ワンマン、10周年ワンマン、仙台ワンマン、
05年のプロポーズワンマン(笑)、バンドワンマン二回、
が印象に残ってます。あ、全部だ(笑)。
これも嬉しいんだな。美也子さんと一緒に生きている、という実感。
次。
俺、美也子さんと意見が合わない事って基本的に無い
(だから15年美也子さんを信頼し続けてこられたと思ってる)んだけど、
今年の巨人の話だけは別。
あんなメンバーでも、巨人は巨人。
南海から長嶋強奪したり張本来たり落合来たり清原来たりしたのの大袈裟版が今年なだけで、
もっと言えば、メジャーとのマネーゲームに負けちゃう巨人は、
むしろ補強が地味だと解釈した方が、色んな意味で楽しくなりますよ。
しかし、上原…。
次。
50代でそろ〜って手を挙げてた人いたよ。
次。
光市の事件の話を聞きながら、俺だったらって考えたんだけど、
段々忘れていくっていう中で、俺も結構忘れてるという事実に思い当たりました。
正直、去年の夏頃に娘は何が出来たかとか、どうしたら喜んだかとか、明確に思い出せません。
そしてそれは、
美也子さんの春のワンマン全てのセットリストを覚えられないのと似てるのかもしれません。
でも、美也子さんのワンマン全てに大切な思い出が残ってる様に、
娘を初めて抱っこした時の重さは、決して忘れる事はありません。
つまりは、要点をしっかり覚えておきましょう、と。
次。
夜間飛行の後はMCにして欲しい。
あのeastにいた人は、やっぱりあの空間に帰りたいというか、
もう一度味わいたいというか、凄く難しいんだけど…。
お約束はいらないと思う。
だけど、それが皆の想いの積み重ねなら、それはお約束では無い訳で、
例えピアノが大変な事になってようが、
一番カッコイイところでマイクに頭をバチコーンしても、
皆が感動して心を突き動かされた時に、それを伝えるチャンスは欲しいなあ、と。
ちなみに私は、感動して興奮し過ぎてパイプ椅子を投げ飛ばしたいくらいでした。
ムキョーッ! みたいな。
あ、バチコーンの件は改めて。
次。
逆光とか好き過ぎて、泣きまくったのであんまり考えなかったんだけど、舞台がキレイ過ぎ。
今回久々にeast独りぼっちな美也子さんを見て、こんなに天井高かったっけ、とか、
こんなに間口広かったっけ、とか思っていました。
それはきっと、この大きな舞台の中で、篠原美也子の物体質量はとても小さいのに、
この舞台が完璧に成立している事への興奮なのかもしれません。
次。
逆光からの数曲は、立ち上がりそうになりつつ、
やっぱりじっくり歌と向き合いたくて座っていましたが、
俺と同じく後方に陣取った「極悪同盟」がすっかり立っていたので、なんか嬉しくなりました。
異論は多々あると思うけど、やっぱり篠原美也子は徹底的にROCKですわ。
iPodでもジャンルはROCKにしてるけど、
ピアノだけとかバンドとかそういう形の話じゃなくて、
なんだろう、ひたすらにカッコイイんだなぁ。
ここの結論に至る程には考えは及びませんでした。
次。
阪神大震災。
俺も当日、ソファでニュースをほけ〜と見ていた姿までハッキリ覚えてるんだけど、
その前後のことは全く覚えて無いです。
そして、美也子さんとだけでも、15年分の星が連なってるんですな。
最近の大きな星は、やっぱり娘が産まれた前後数日かな。
次。
あっという間だと思ったのは美也子さんだけではないと思いますが、
トイレタイムに時計を見たらビックリするほど時間が経過してて、
今年の春は3時間半いくかも、って思ってましたよえぇ。
でも、こっちは永遠にやり続けて欲しいと思っているので、むしろウェルカムです。
ほら、スターダストレビューが24時間耐久ライヴとかやってた様な気がするしww
次。
予告通りの大阪・仙台ツアーですが、土日が主たる稼ぎ時な私としては、
さすがに旅までは出来ませんので辞退。
俺今まで「お土産袋」を貰えるライヴは100%の出席率だったんだけど、
この大阪仙台で初めて欠席。
悔しいけど、その分春と秋のワンマンに想いを目一杯詰め込む事が出来るかな、
なんて強がりを思ったりします。
10/25と26は連休取らなきゃ…。
次。
今俺は平日に運転の仕事をしてて、その道すがらに桜並木があって、
桜花繚乱のブワッて感じも好きだけど、その後の葉桜もいろんな事を考えられてステキだな、
と思っていたので、葉桜が聴けて嬉しかったです。
この歌には、美也子さんと過ごしたいろんな星が詰まってて、
こういうメモリアルなライヴで聴くのはいいですね。
葉桜とかサヨナラとか月と坂道とか、最近あまり出番の無い「種と果実」の名曲たちに光を!
…と思ったらTime will Tellでキャッホイ状態w
次。
で、何故美也子さんだったんだろうね。
出会いは伊集院の番組にゲストで出た回。
伊集院が歌詞が物凄くいいという話をしていて流れてきたのが「ひとり」だったな。
確かにあの一言目はとんでもない言葉だったもんなぁ。
次の出会いも伊集院のラジオ。
そこでオールナイトが面白いって言ってたから、
聴いてみようと思ったのがここまでくる原因だったんだな。
でも、あの日ちゃんと伊集院を聞いてたから、
今日こうやってライヴで涙を流したり前を向こうと思えるんだなぁ、と思うと、
本当に伊集院に感謝。
今でも伊集院のラジオと美也子さんは、俺に大きな影響を与えたと自信を持って断言できます。
次。
幾つもあった扉の話。
第三舞台の「ファントムペイン」という作品を思い出しました。
もしくは、ビックコミックスピリッツに連載されている、
「地平線でダンス」という作品を思い出しました。
そして、中島みゆきのバッタモンだったら、もっとメジャーは短かっただろうし、
今こうやって歌を歌ってたか微妙です、きっと。
今の選択だから、今の人生を歩んでいるんですよね。
そして、結果的に「歌のあるドア」を開け続けてくれた事を嬉しく思います。
次。
美也子さんのワンマンの照明は本当にキレイ。
素晴らしい才能の照明家に、拍手。
次。
美也子さんのママ友は、客席で美也子さんの言葉を聴いてどんな事を思ったんだろう。
だって、普段ママ友仲間に感謝を伝えるってことがレアなのに、
それをアーティストとオーディエンスとして、
舞台の上から伝えられるってどんだけありえないことなんだ、と思うわけです。
龍くんママと友達になった奇跡と幸運を、客席で噛み締めてるんでしょうなあ。いいなぁwww。
次。
いつも客席にいたり物販コーナーでCDをまとめ買いしてるシノハラチチを、
俺はいつも「ファンにまぎれてますよ〜!」と楽しくみていましたが、
実は我々全員シノハラチチハハで、むしろお父さんがリーダーだったってことなんだな、
と思いました。
次。
初めて聴いた歌でここまで泣いたのは、「my old lover」が初めてです。
それは決して、美也子さんが泣いてたからもらい泣きした訳じゃないです。
この歌のように、永遠に、結果的に緩やかに愛しながら生きて行きたいと思いました。
美也子さんを、そして、妻を。
次。
感動したなら、周りになんて遠慮しないで立ち上がって感動を伝えろバカヤロー!
eastワンマンの度に、なんで最後に皆立ち上がらないんだろうと真剣に思う。
なんで座っていられるんだろうと思う。
終演後に友達に聞いたら。立ちたかったとか言ってるからムカーッとなりました。
今回のレポで一番大事なところはここです。
感動したなら立て。全身で感動を伝えろ。後ろのことは気にするな。
次。
最近のワンマン、
リトルスコティッシュファンタジーの後に確信犯的に手拍子を止めないのは俺です。
だって、諦めたらそこで試合終了じゃないですか! 本当にライヴが終わって良いのか諸君!
予定調和のアンコールは着替えや喫煙(?)の時間が必要だからいいけど、
俺は本当のアンコールをしているつもり。往生際悪いんでwww
そして、これからも「もっとくれ! 帰りたくない!」って思ったら、
遠慮なく本当のアンコールをさせていただきます。
次。
あそこで「願わくば!」と叫んだ極悪同盟のAO君は、本当にセンスがいいなと思います。
悔しいけど、認めざるをえない。
ライヴを通して思った事。
美也子さんが、
「諦めが悪い」とか「往生際が悪い」とか「まだ辞められない」とか言ってくれたことが、
こんなにも嬉しいとは。
俺は常々、無理に美也子さんが歌を続ける必要は無いと思っています。
だから、もしも美也子さんが辞めると決めたら、
悲しいし残念だし嫌だしどうしたらいいか分からなくなっちゃうだろうけど、
だからといってピアノに美也子さんをくくり付けてでも、
歌を続けて欲しいとまでは思っていません。
全ては、美也子さんの思うまま。
ただ、美也子さんは前を見て、上を見て、もっともっと上手くなりたい、
ミスなくやりたいと思って、まだ歌いたいと言う。
なら、俺が願うことは「ミスってくれ!」なのです。
…本末転倒かもしれないけど、
歌詞が飛ぼうが隣の鍵盤叩いちゃおうがマイクに頭をバチコーン! しようが、
全然問題無しです。
だって、それで美也子さんが「次」を目指してくれるんだもん。
それに、美也子さんの想いは、
そんな些細なことに影響されるような小さい安いものじゃないもん。
ちゃんと伝わってくるもん。
そりゃ、決めの一番カッコいいところでマイクバチコーン! はコケッとなるけど、
本当に大事なことはそんな小さなコケでは霞まない訳です。
ホントは、こういうのを「馴れ合い」と呼ぶんでしょう。
ただ、こういう「人間らしさ」こそがライヴの本質だと思います。
完成度の高いものはCDで充分! ライヴは人間臭いモノが見たい!
だから、これからも美也子さんの「人間らしさ」「ライヴそのもの」を見つめに、
行ける限りのライヴに行きますよ。
20周年、30周年を目指して。
そして、ライヴの間中、いろんな事を考え、
美也子さんとともに生きる幸せを、これからもずっと。
今回のライヴは、今まで見たライヴの中でも本当に素晴らしいと思えるものでした。
俺はどうやっても99年のルミネを超えるライヴは無いんだけど、
所謂「春ワンマン」の中でTOP3に入る内容だったと思います。
15周年をゆっくりと丁寧に振り返る構成の勝利だったんじゃないかと。
しかしワンマン当日、帰りの電車で書き始めたライヴレポ、
じっくり向き合いすぎて時間を掛けすぎたせいで、今日はもうインストアの日の夜ですよ!
今日のインストアライヴは、
下手の託児スペースwでいい子にしながら歌を聞いている子供たちが印象的でした。
その中でも、龍くんともう1人の女の子が最後までしっかり聞いていて、
若いころからの教育って本当に大事だな、と思った次第ですw
あと、「ひとり」の「他愛のない言葉で…」の歌詞のところで、
周囲を見渡す美也子さんが印象的でした。
そして、至近距離で美也子さんの歌を見聞きすると、
ただ歌を聴いてる時以上にいろんな事を感じ取れて嬉しいです。
ワンマンで整理番号がいつも100番以上の私としては、
こういう時は照れずに最前列を狙おうと思いました。
取りあえず、早く美也子さんと娘のツーショット写真が欲しいので、
インストアは半期に一度程度のペースでお願いしますww
長い文章ですいません。
校正は諦めましておりますw
それでは、また。
これはもうコメントなし(笑)。皆さんそれぞれ感じて下さい。ひとつだけ、99年暮れのルミネ。あの時はまだ余りにも自分の気持ちが流動的で、スイッチ入れたら壊れるかも、というおっかなさの方が強くて、ライブをやった、っていう感覚が薄いのね。お客さんに伝えると言うより、自分を確かめるために歌った気がする。でも今思えば間違いなくあれが第一歩だったね。映像で言う、初号試写ってかんじです。 |
From:かずさん(08.5.6/23:24)
4・26 篠原美也子デビュー15周年 独り占めワンマン「POINT and LINE」
そのタイトル通り、これまでの15年を独り占めしやがって。
初っ端の秒針のビートのピアノからこけまくって、ハラハラして歌を聴くどころじゃありませんでしたよ(^^ゞ
転んで、傷ついて、ボロボロで、それでも、なお、歌を歌うことをやめなかったシノハラミヤコらしい素晴らしライブでした。
シノハラミヤコの歌に出会ったのが16の頃。
今30になって、シノハラミヤコをいまでも好んで聴いている自分に拍手。
そして、「言っとくけど、悔し涙だから」と最後の最後にぶちまけた性懲りないアーティスト、シノハラミヤコにも、大きな拍手を。
好きな歌うたいが好きな歌をずっとうたっている時間が続くことを願って…。
15年、おめでとう。あの夜、僕らのために歌ってくれた歌は、無事、届きました。ありがとう。
「秒針のビート」はねえ、よく止まらなかったな、っていうのが正直なとこです。ホント皆さんごめんなさい。くそ、忘れかけてたのに、と、やはり懲りないあたしを許してくれて、ありがとね。 |
From:しとさなみきさん(08.4.30/0:53)
あれから15年。あの年生まれた子らは来年試練の春を迎える。
思い起こせば15年前、さしたる理由もなくただ流されるままに進学し、
のんべんだらりんとした日々を過ごす毎日であった。
そんなある日よく見ていた地方の30分枠の新人を取り上げる音楽番組。
そこに流れたのが美也子さんであった。
私の若い頃はというと、松田聖子だの、やれ中森明菜だのアイドル全盛の頃。
そんな彼女らにたいして興味もなく、自分の目指す歌じゃないと自分の求めるものを探していた。
私が長年探し求めた歌、それが篠原美也子であった。
もう何度目となるだろう、こうしてライブに足を運ぶのは。
初参戦の地下のステージennでの止まらない涙。
初めてO-EASTに来た時に見た白い柱をイメージした「Dear」。
「衰えてなどいない!」と叫んだ渾身の「夜間飛行」。
まるで赤い朝日を背にしたような「逆光」。
強い味方を背にしたバンドワンマン。
次々と記憶がよみがえる。
今日新たに記憶に残る、二度と同じものには出会えない、毎回最初で最後の真剣勝負。
入場してきていつもならピアノを前にしで深々と一礼をするのだが、
今回一度ピアノに向かいながらも思い出したように舞台の前に出てきて一礼。
そして右手を高々と上げた。「やったるぞ!」そんな気持ちが伝わってきた。
スタートは「秒針のビート」。さあ、ガンガン行きましょう。
非常に調子よく声もピアノもいい感じ。
昨日のことのように覚えてるとは言えないまでも、一昨日くらいかなと昔話に花咲いたMC。
どうでもいいことを延々と話すのはなんて楽しいんだろう、と、
これが3時間半を越える原因に?
「Journey」
偶然にも前日知り合いの女の子から「来月結婚するんだ!」というメールが届いた。
そうだ、彼女にもこの歌を送ってやろう。
「桜駅」
通り行く季節、しかし過ぎるのは季節じゃなくて自分自身。
覚えていたのはあなたじゃなくて、電車を待つイライラした自分。
いいこと書くなあ、すうっと情景が浮かぶ。いい隠し球にやられた。
my old lover。
栄光と挫折。嫁となり母となり多くを学んできたという。
年を経ていろんなことがこの曲を書かせたんだろう。
4月26日は世界で騒ぎを起こしていた北京五輪の聖火が長野を走った日。
家を出る前、すでに騒ぎをテレビが流していた。
またここ数日は各地でチューリップが引っこ抜かれたり、
傘でなぎ倒されたりのやりきれないニュースばっかり。
そんなことを起こす人達にこのライブを見せたい、この歌たちを聴かせてやりたい。
「花を植えよう 約束をしよう 愛を告げよう」
「flower」を聴く私の頬に伝わるものを感じながら、
ひとりよがりかもしれないがそう思わずにはいられなかった。
光市での事件、3年前の列車事故。こういった重いことも臆せず話す。
今回に限らず話す。美也子さんの人間性、心の優しさが感じ取れる。
「忘れたい、でも忘れたくない」 「忘れたくない、でも忘れてしまう」「忘れていくけど、忘れられない」
時がたてば薄れゆく記憶。しかしそこで起こったことは永遠に残る。
美也子さんはこう語り、歌いだした。
「永遠を見ていた」
静かに流れる歌声はそんなせつない現実をじっと見ているかのようであった。
しかし途中から少し微笑みを浮かべ、「がんばりなさいよ」と言っているかのようにも思えた。
私が長年探し求めた歌、それが篠原美也子である。
歌にも美也子さん自身にも惚れ込んでいる。何事にもぶれることはない。
15年目の春に、今までの点と線が描いた星座がここに大きな輝く星を加え、
これから先どんな絵を描くことだろう。
15周年というすこし大きな点を共有できたことを、心からうれしく思います。それぞれの線を描きながら、またきっと会いましょうね。 |
From:深草小町さん(08.4.29/22:26)
昨秋に続き、またまた試練が・・・。
三月末に足を痛め、一か月弱ほとんど寝ていて、
ライブの直前からやっとリハビリを始め、
当日も午前中リハビリをして上京「参戦」。
杖をついていたためあちこちで「ご迷惑」かけ会場へ。
入口でもチラシを受け取り損ね周りの方に拾っていただいた。
入場すると奇跡的に最前列が空いていたので「確保」。
足が自由にならないので、最前列は願ってもないこと。
ドリンクを交換に行きかけて座っていた方の足をけってしまい、
また、お詫び。来るべきじゃなかったかな。(だんだん落ち込む)
でも、ライブが始まると感動の嵐。
苦労して、周りに迷惑かけながらも来て良かった〜。
「遠距離恋愛」の思いが通じて?
6月15日には大阪で「ワンマン」の発表〜!
頭の中でカレンダーが回る。何曜日だ?にっ日曜日〜!
数秒間、美也子さんの話聞いていなぁーい。
1995.1.17の前日の記憶についての話。
私は初めて美也子さんのライブに行けることを楽しみにしていた。
また、ラグビーで神戸製鋼が7連覇したが、連覇の予想はできても、
その2日後震災の被害に遭うとは誰も予想しなかった。
いろいろな方に助けていただきながら、
参戦してやっぱり良かったという気持ち。
今まで、迷っていたひとも、今年はチャンスがいっぱいあるので、
是非、「参戦」してみてください。
CDでは得られない感動がそこにあります。
負傷中にも関わらず参戦感謝。次は地元でお会いしましょうね! |
From:とま。さん(08.4.29/13:25)
今季3度目になる東京遠征。
ついに前日の予報で雨マークがっ!
渋谷駅構内から会場に行くまでパラパラ程度ですんで助かった。
開場されて目指すは当然、最前列。
さっそく座ってステージを見上げて…こんなに空間広かったっけ。
ぽつんと中央に置かれただけのキーボードのせいでそう見えたんかな。
ライブの始まりまで1時間もあったらしく、
「15」と書かれたTシャツを早速着込んだ女子約1名を見習い、
私もやってみよっかな〜って思って、トイレで着替え。
(普段なら絶対やらんと思うけど記念ライブですから。笑)
待ちに待って美也子さんがステージに登場。黒のワンピース姿。
15周年を記念したこのライブ、始まりは「秒針のビート」。
でもでもっ。
私にとってヤマとなる箇所で…、お〜い、ピアノが〜(笑)
でも「つつがなく」終わったことにさせた作戦の美也子さん。。。
まあ何も見なかった、聴かなかった(?)ってことで(笑)
「ひとり」で始まった篠原美也子についてく人生。
何度も聴いてると、ついサラッと聴くこともあったりするけど、
こういった記念ライブで聴いたり、改めて歌詞を眺めてみると、
篠原美也子の世界はすべてここに込められていると私は思う。
中島みゆきのバッタもんじゃなくて、これぞ、篠原美也子。
「お互いを確認し合いましょう」と「place」。
オリジナルより軽やかに変わってて、このバージョンすごくいい。
おかえり、ここがあなたの場所。
あなたの歌、your song、やね。なんかすごいジーンと来た。
でもMCはいつものように軽快で、そして長い(笑)
亀田兄弟、引退の危機。
「ジム辞めちゃったら日本では試合ができないんですよ。
オヤジと弟はどーしよーもないけど、お兄ちゃんは口の利き方さえ教えてやれば。
試合観てれば、ボクシングが好きってわかるし。
あの”なーっ”っていう口の利き方、”なーっ”って。”なーっ”」
そんなに何度も真似しなくていいです…ちょっとツボにきた(笑)
続けてダメダメ巨人軍の話題から我が楽天の年俸話までして頂く。
そして美也子さんも「こんなどうでもいい話、すっごい楽しー!!」(笑)
すでにこの辺りでライブ最長記録を更新しそうな予感。。。
「HERO」はインディーズでやっていく自信が持てたという一曲。
なんかもう「HERO」すら少し懐かしく思えるぐらいに時間経ったんやな。
こんなにも新しいアルバムが出せてライブが何回も観られるとは。
「羽根」の頃、執念のように祈ってたけどここまで想像しきれんかった。
「flower」はメジャー時代のあれこれにケリをつけることになった一曲。
歌ってる間、ノーコンエッセイのかけらかけらを思い出したり、
最後までアカペラで歌ったライブを思い出したり、いろんな記憶が。
ここでMC。
「おうちのキーボードとこの会場のが同じで、この紙(歌詞)の山、風景がかぶってしまって。
さっきはflower歌ってるのにHEROの歌詞が見えちゃって、もうっ!」
…大事な歌、間違えなくて良かったです(笑)
おうちの紙の山はアルバム制作中はエベレストのようになり、
龍之介くんの保育園のお知らせプリントが紛れ込んでいたり(笑)、と
ピアノ周りのご自宅の環境ぶりをあれこれとジェスチャーやってるうちに
歌った歌、歌ってない歌、歌詞がごちゃまぜになったのでここで整理整頓(笑)
篠原美也子ワンマンの日に結婚したらシアワセになるよーっと、
今日の友人の結婚披露パーティに行けないから念を送ってあげたんだとか。
「わ〜、ブーケトスが来るかな〜」と思ったけどここは「Journey」。
よくよく考えてみれば「ブーケトス」はお祝い向きじゃないもんね(笑)
日記でも触れてたけど、このライブでも本村さんのことに触れる。
この人が幸せになれるように、たくさんの見ず知らずの人が心を痛めてると思う。
「永遠を見ていた」
♪見えない明日を未来と呼んで
ということばが、こんなにつらく思えたことはなかった。
赤いライトに照らされて浮かび上がる美也子さんのシルエットと、
このときの感情ってずっとあとあとにまで私の中に残るやろな、って思った。
「夜間飛行」もいつぞやのスタンディングオベーションの喝采を受けて早何年?
インディーズ以降の歌にもいろんな思い出がくっついて回る。
っと、最後の決めの部分でまたもや豪快にマイクに頭ゴツン(笑)
つい最近もどこかで見たような光景(笑)
ここで笑い飛ばすかと思いきや、そのまま何もなかったように「逆光」へ。
「逆光」はよかったけど、白いライトに刺激されてクシャミこらえるのが大変で。
最前列で歌の最中にクシャミなんかしたら、後ろから視線だけで刺されて死ぬと思う(笑)
こないだNHKの番組でやってたボクシングのチャンピオン内藤選手。
私もその番組見てたけど、いじめられっ子顔の弱い中学生当時の写真。
強くなりたくて、チャンピオンにもなって自分の夢は叶って終わって。
「でも応援してくれる人のためにやめられない」と。
美也子さんは「そこに共感しながら見てた」と言ったので
もう美也子さんの夢は終わってる?無理に走らせてますか?っとグッと来てしまった。
続けて「でもまだ私の夢は終わってないし、欲望も煩悩もあります!」の言葉に安堵。
なんかもうそれだけで、ありがとう!な気分。。。
「Stand and Fight」立たせてほしかったよ〜と思いつつ、足でリズム取って。
また次のバンドライブで聴けるのを楽しみにしよう。
「流星の日」最近の定番となりつつある歌。
大阪百歌が縁で生まれたことがこっそり嬉しかったりする。
「空に散る」は初めて出会って一週間も経ってない歌。
タイトルだけでは桜を連想してしまい、なんとなくはかない感じ。
ただ散ってるものがそのときそのときの星なら。月なら。
なんとなく、空を見上げるのも心強い。
そしてそれを「あたし座」と名付けてしまう辺り、美也子さんらしい(笑)
本編終わって、すぐさまアンコールを願う手拍子。
戦前派も戦後派も関係なく、珍しくぴったり合った手拍子。
なんか今回の手拍子の揃いっぷりに感激しつつ、アンコール待ってました。
でも出てこない。すっごい長い気がした。
何度も上を見上げて、こみ上げてくるものをこらえてた美也子さん。
もしかしてメイクを根こそぎやり直してるんかなあ〜と想像(笑)
やっとステージが明るくなって出てきたのにサンダルの紐も結ばずに中途半端に登場(笑)
衣装はメイドカフェのひらひらエプロンを連想してしまうひらひら付き(笑)
「too young?」って(笑)似合っててかわいいですよー、私は好きかも。
客席に向かって感謝のおじぎ、おじぎ、おじぎ。
そこで話し始めた美也子さんの言葉にまた泣けてしまって。
「あたしはあなたたちの期待に応えてあげられなくて」
そんなことないです!!って強く思った。
新曲ができたよ、アルバムできたよ、ライブやるよ。
それはファンの期待がカタチとなって現れてきた証拠っていえる。
だからそんなふうに言わないでください。
十分かどうかはともかく、ファンの願いは叶ってるんやからって涙。。。
そして遠距離恋愛でしたが、と突然の大阪の615ライブ発表。
もうすぐに迫った5/4は東京百歌50回目のイベント。
「へぇー、大阪もイベント百歌やんのか〜」って思ってたら
なんと心斎橋ミューズでワンマンと聞いて、それからテンション上がりました(遅い。笑)
「雲の切れ間の夜間飛行」以来の大阪ワンマン。
くだらん五輪誘致より、篠原美也子誘致する方がよっぽど価値ありですっ(笑)
でも大阪ワンマンよりも急な517「独唱・春」のスケジュールもどうかと…。
なんかもうこの告知のせいでせっかくのアンコールそっちのけ。
頭の中で自分のスケジュールのやりくり(笑)
…バテるのは体力が先か財布が先か、共倒れか。
きっと私だけじゃなく客席中、いろんな思惑が渦巻いてたはず(笑)
しかも10月の美也子ちゃん祭りはなんと2days!
弾き語り「BLUE NIGHT」にバンドの「RED NIGHT」ってすごっ。
"行かねば魂"を刺激されまくりのこの告知タイム(笑)
そんな感じで集中力散漫な中、アンコール曲「葉桜」が。
「葉桜」が好きな友達、遠方から来た甲斐あったな、よかったな〜。
そんなふうに聴きつつ、ライブの終わりかけの気配にしんみり。
(いいライブにするには観客の協力があってこそと思うので
ファンのみなさま、次は必ず携帯チェックしましょうね。涙)
ラストは「my old lover」
歌詞を眺めて美也子さんの切ない歌声聞いて、もうダメでした。
このライブのMCで「イコール、ダンナさん」ではなく、
「私たち」宛、と受け取って聴いてもいいのかな、と。
そう思って聴いても涙腺に…、油断できなくってやっぱこれダメです(笑)
新旧の歌がそろえられた15周年ライブ、あっけないほどの時間。
美也子さんが退場しても、まだまだあきらめられず、
定番の終了BGMにも負けんよう、楽屋まで聞こえるように手拍子。
しばらくしてマイクを手に登場してくれた美也子さん。
「もお、9時ですよ!?楽屋の時計見てビックリ!!
開演は何時でしたか?5時半ですよ、3時間半!
今日は3時間でまとめるからーってスタッフに言ってたのに」
前半のトイレ休憩MC、かなり長かったですから致し方ないです(笑)
「なんか歌う?」と「桜花繚乱」「radiant」「種と果実」…と
自分のアルバムを遡って歌う曲を考える美也子さんに「願わくば」をリクエストする男子の声。
ナイスなリクエスト曲、ありがとうー♪
♪願わくば のサビは客席からの歌声。小さい声ながらも気持ち込めて。
往生際悪いおねだり、ありがとうございました!
いつも許してくれてありがとう、はこちらの台詞。。。
会場の外に出たら、ほとんど雨が上がってたけど傘を。
のぼせた熱を冷ますのにちょうど良かった。
「your song」聴いて、次のライブを待ちたいと思います。
美也子さんに出会えてもう15年…確かにいろいろあったけど。
それでも歌っていてくれて、本当に本当にどうもありがとうです!!!
いやー盛りだくさん過ぎる3時間半だったね、色んな意味で(笑)。コケて、起きあがって、笑って、泣いて、またコケて、また起きあがって、これって結局あたしの人生だよね。みんなもそうかな。ワンマンくらいかっこよくキメなきゃいけないんだけど、全部ひっくるめてあたしなんだよね。見届けてくれてありがとう! |
From:ふにゃにゃさん(08.4.29/1:20)
弾き語りの美也子さん、とても素敵で、歌声と演奏がココロを揺さぶりまくりでした。
もうステージから飛んでくるんじゃないかと思う程の大迫力〜!!
一昨年のクリスマスイブ、ペアチケットのみ販売という嫌がらせ(笑)以来、1年半ぶりに味わった美也子さんのピアノ♪
俺は音楽素人なので技術的なことはワカりませんが、スキルよりも大事なモノがいっぱい詰まった弾き語りライブだったと感じていますよ〜!
そして、歌詞間違いも気にしません。それがステージで歌っている、リアルタイムの美也子さんの気持ちだと思うので。
そんなこんなで、これからもどんどんピアノ弾いていただき、歌詞をたくさん間違えても気にせず(笑) ココロのままに歌ってください。
また、会いに行きますね♪
From:THさん(08.4.27/20:30)
洗練されたピアノ弾き語りライブだったと思います。事前に相当なピアノ演奏の打ち込みをされたのが、見えた気がしました。
全体として、ピアノ1本で演奏出来るような曲のアレンジがなされている感じがしました。『ひとり』や『夜間飛行』、“HERO”等は元からその様にアレンジがなされている曲達ですが、“Stand and Fight”や『空に散る』、『永遠を見ていた』に『秒針のビート』、それに“Journey”なんかを聴いてそんな感じがしました。バンド演奏でもピアノ弾き語り演奏でも使える曲達なのかなと思いました。2004年以降に発表された曲達は、そのあたりを見越して作られたものなのかな、とも思いました。それはとても良い事だなと思います。特に“Stand and Fight”は、ピアノ演奏でも歯切れよい感じを演出出来ているように思います。
未発表の新曲の『桜駅』そして“your song”に収録された新曲、『空に散る』、“my old lover”は歌声と曲調が凄く良かったです。今までとは、具体的にどうとは表現し難いのですが、違うアレンジがなされているように感じました。
一方で『永遠を見ていた』の演奏前に、丁度、「春にまつわる話」の中で、「悲しみ」に関する話をされた所為か、その曲を聴いて、物凄く恐い感じがしました。照明の効果もあるとは思うのですが、思わずビビッってしまいました。
ピアノ演奏にしても、バンド演奏にしても、回数を重ねられる毎に改良が見られ、今回の弾き語りは、公演をみた回数が少ないので大きな事は言えませんが、非常に良いライブに仕上がった様に思います。参加出来てとてもよかったです。15年目の春、成功したライブだったと自信を持って言えそうです。
ピアノで作って、それがバンドになって、それをまた弾き語りでやると違う感じになるし、ピアニストにアレンジしてもらったのをコピーして弾くとまた変わるし、色んな形をくぐる中で歌が育っていくのは楽しいです。今回、新しいアレンジや新しいアプローチに幾つかチャレンジしましたが、やろうとしてることは正しいと思うの。モンダイはあたしが間違えずに弾けないということでして(悔泣)。精進しまする。 |
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