2007/4/21
ワンマンライブ
「BEAT OF RAIN」
SHIBUYA O-EAST

01.春色
02.pulse
03.一瞬でいい
04.白い月
05.pain scale
06.アスピリン
07.灯をともそう
08.bouquet toss
09.rainbird
10.422
11.Journey
12.Stand and Fight
13.limit
14.秒針のビート
15.逆光
16.永遠を見ていた
17.countless

EC1.Fool in the Rain
EC2.風の背中
EC3.極楽駅から見える月
EC4.名前の無い週末
EC5.ナイーヴ

EC6.満月


From:麦さん(07.5.1/23:28)

アンコールの『満月』を聴いたとき「昔は、いつもこんなだったよなあ〜」って事を思い出した。『満月』のドラムの音を聞くと、この音が聴きたくて、またライブへ行こう!と決意する。
いつもと言っても、私が、美也子さんのライブへ通っていた頃のことだから、きっと、私よりもたくさんライブを観ている人たちにとっては、「それは、違う!」なのかも知れない・・・。

久しぶりに聴いた『満月』の迫力は、昔と全然変っていなかった。
『満月』は、生がいい!CDの『満月』にもたくさん励まされてきた。
でも、『満月』はライブでの生バンドの演奏が一番好き。

美也子さんのライブへ参戦は、1年と数ヶ月ぶり・・・。

一般発売に先駆けて購入し、一週間前に届いた『桜花繚乱』だった。
なんとなく、色々なことにつまずきっぱなしで、音楽を聴く心のゆとりをなくしかけていたけど、『一瞬でいい』が私の心にとどまって、この曲を何度も繰り返し聴いて臨んだライブだった。

CDを聴いていた時は、歌詞のことはほとんど考えずに、美也子さんのやわらかい声と旋律だけを聴いていたように思う。

「靴フェチで、すぐに靴がほしくなる・・・」という美也子さんのMCを聞いても、この曲のことだってことに気づかなかったもの!
だけど、MCの後に流れてきた曲は美しいイントロを持つ、その曲だった。
そして、CDと変らない、いや、それ以上に優しくやわらかい美也子さんの歌声が会場に響いていた。

歌詞をよく聴いてみると、何気ない、本当に何気ない日常の風景・・・。
家に帰って歌詞カードを見ながら再びCDを聴いてみた。
そして、私の今の気持ちにぴったりあった歌詞だということに気付いた。
「“変わりたかった”ことって、たくさんあるけど、どんなに変ろうとしても結局は、“あたしはあたし”で、そんな“いつものあたし”を大切に生きていかなきゃいけないんだよな。」って、 改めて強く思った。

美也子さんの声は、本当にイイ!誰の声よりも素敵だと思う!!
そして、美也子さんの人生と共に声の良さが深まっていることがはっきり分かるライブだった。
弾き語りも素敵だけど、バンドを従えて、歌に専念する美也子さんの姿が私はとても好き!!!

私は、この先、篠原美也子の声がどんな風に変化するのか、とても楽しみにしている。

PS 
久しぶりに、ライブレポを書いてみました。
今回もまた、個人的な視点からライブレポを書かせて頂きました。
最後に感想を一言!「美也子さんが、本当に髪を銀色にしていなくて良かった!」だって、あんな色にしてしまったら、この先の美也子さんの髪の人生のことがとても心配なんですもの!(笑)

昔はやっぱり、頑張ってる声だったよね。歌い方変わったせいもあるけど、ホントに声は変わったので、あたし自身も感慨深いです。今はずいぶん雑な声になった気もするけど(笑)ほめられて、うれしい。そしてほら結局、あたしはあたし、だもんね。多分あの頃より、生きることが好きで、歌うことを楽しんでると思う。皆さんのおかげで、歌はうまくないけど、届く声になったと思う。ありがとね。

From:とまさん(07.4.28/21:19)

2007年4月21日…「BEAT OF RAIN」と名付けられたライブは晴れ!(笑)
会場に着いてからは、知り合いの人たちとしばらくご歓談。

ライブはアルバムのラスト曲「春色」から静かに始まった。
2曲目の「pulse」で迫力を感じて立ち上がりたくなる。
のちのMCで「シノハラミヤコの達人たち」と紹介されるメンバーは
バンドライブが続いたのでだんだん顔なじみになってきた感じ。

最初のMCがかなり長めでひそかに4時間ライブを覚悟(笑)
子供たちの上下関係、弱肉強食の話で
「自分がされたらどんな気持ち?」って母親目線感じるMCでした。

ピアノについてのMCから始まったのは「灯をともそう」。
「ブーケトス」はアルバムに収録される前からライブで聴いて
いかにも篠原美也子的な詩の世界観がすごい好きで。。。
(こーいう詩に引っかかって反応するのが不幸ってか。笑)

新アルバムの曲が続く中、「422」や「Journey」を少し懐かしく聴く。
ステージの前ぎりぎりのところまで美也子さんが来て
「♪さぁ立つんだ さぁ立つんだ〜 … という歌を歌う」
そこで「Stand and Fight」が始まり、ダダダッと客席が立ち上がった。
踊る、踊らないじゃなくて立ち尽くして聴いてみたい曲。
立たせてくれたことに感謝感激で美也子さんの勢いを客席でしっかり受け止める。
弱気で凹みまくった時、支えられてる大事な一曲でして…。
踏みとどまるしかないか!って懲りずに顔を上げて毎日を繰り返して。
続いて「limit」「秒針のビート」「逆光」
「永遠を見ていた」「countless」っと怒濤のロックロックロック三昧!

確か前作の「レイディアント」って美也子さんのダンナさんが
「ライブ映えする曲が多いね」みたいなことを言って
美也子さんが喜んでたのが日記か何かにあったのを覚えてるけど
今回の「桜花繚乱」も負けず劣らずどころかそれ以上!!
ライブ映えというのか、嬉しくなるぐらい格好良かった曲が多かった。
「ガタガタ言うな ロックだ、ロック」
確かに!!おっしゃるとおりでございます、みたいな(笑)
私はバンド引き連れて、いきいきと歌う美也子さんが一番好きかも。

本編ラストの勢いがすごかったせいか、あっという間に終了〜。
はやっ!!と思いつつ美也子さんをステージに引っ張りだしたくて
水も飲まずに気合い気合いの手拍子でアンコールを待つ。

アンコールは黒のロングのワンピースで登場しましたが、
本編はジャケット写真の衣装で「おおっ!」って感じでしたね。
さすがに頭はカツラやろうな〜保育園のお迎えとかあるし…、
って想像していた私はダンナさん派、かな(^o^)
変身願望を叶えるため、費用を安く上げるため、
日暮里までカツラ調達しに行く裏話は聞いていて楽しかった。
カツラについての強烈発言、すっごい面白かったけど書くの控えます(笑)

アンコールの一曲目は雨を歌った名曲、「Fool in the Rain」。
この歌を好きだった子を思い出してライブ前に見かけてないことに気づいた。
最近は懐かしめの歌が始まる度に「これはあの子が好きな歌やな〜」とか、
その歌につながるいろいろなことを思い出してしまう癖がついてしまったようで。
事情あってライブに来れなかった人に何か空気のかけらでもいいから
おこがましいけどこんなつたないライブレポでも書いて何か伝えたいと思う。

篠原美也子の歌に何か感じてしまう、引っかかってしまう人は
どっか不幸だと思うんですよ、というMC。
「シノハラの歌を聴いても何にも感じない人の方が幸せな人生で
"ひとり"を聴いて泣いてる人を見て、あたしはかわいそうで泣いてしまう(笑)」
すっごい美也子さんの言いたいことわかる…(笑)
わかるようで、一部訂正しておきたいところもあったり。

確かに人生的には不幸?かもしれんけども、
篠原美也子の歌う多くの歌に出会えたことは幸せのひとつで、
「篠原美也子に出会ってない不幸(不運?)」というのもあると思うので
今ここに集っているファン達は「シアワセな不幸者」ってことで。。。
あとで元・鳥取人(誰でしょう?笑)に、このMCのことをメールしたら
私が思ったのと同じようなこと書いた返信メールが届いたので
私だけじゃないんやな、と思えてすごい嬉しくなった。

美也子さんを通じて知り合う人たちが増えていくのも
それもシアワセ〜なことのひとつじゃないかな?っと思ったりもする。
美也子さんに言わせると「不幸の集団」とか言われそうやけど(笑)
ファンはファンなりに楽しくやっているのでご心配なくっ(^o^)

久々に「極楽駅」を今聴くとSIONを連想するような歌やな〜っと思う。
「名前の無い週末」はいつぞやのライブでは迷走迷走で
ひっくり返りそうになったけど今回は最後まで無事に(笑)
少々の間違いはよくあるけど美也子さんの間違いって天晴すぎて
私が間違ってんのかな〜っと思わせるところがあったりして…、
でもそれはそれでライブの楽しいところやんね(^o^)

アンコールの締めくくりは「ナイーヴ」で。
「永遠」とかがアンコールラスト曲かな?っという私の予想は砕け散った。
でも最初から最後まで座りっぱなし、立ちっぱなしじゃなくって
要所要所で立たせてくれたのですごい気分良く楽しめたライブでした。

アンコールのアンコールでは、ピンクのTシャツを黒ワンピースの上から着て登場。
「矢沢永吉のライブで矢沢が使ったタオルの色が一番売れる」ことから
売れ残り多数?のピンクを来て登場したものの
なんかイマイチ決まっていないことがお気に召さない様子。
「この姿を焼き付けて帰って行くのかと思うと悔しい…」
と脱いでしまってTシャツを客席に投げ入れることになったけど、
投げ慣れていないせいか、ほぼ真横に飛んでいったTシャツは
「行き先はボールに聞いてくれ!」な感じ(笑)
受けとった人は超貴重なものを手にしておめでとうございます、ですね。

打ち上げの時間がずれていく心配をしながら
歌ってくれた最後の一曲に選ばれたのは「満月」!
心ここにあらず…のせいか、この日は満月が迷走迷走…(笑)
でも十分に満ち足りた気がしたライブの終わりでした。
でもさすがに4時間は超えてなかったのでまたもや私の予想はハズレ。

今回の新作「桜花繚乱」は歌のあちらこちらに
古い大切な歌のフレーズがいくつか散りばめられていて
新曲を聴きながら昔の曲を思い出したりして、
本当に長い年月を「篠原美也子」で過ごしてきたんやな、って思う。
私が「古い歌口ずさんで 空を見上げて歩く」ときに歌う歌は、
それは間違いなく美也子さんの歌!と断言できるかも。

一緒に歩いていける歌をいつもありがとうです。
BBSにも書いたけど、書き留めたくなるようなライブが見れて幸せです。

改めて思い出すと、色んなことあった3時間だったねー(笑)。そうだ、最後Tシャツ投げたんだ!次回は丸めてから投げよう、と学習しました(笑)。「シアワセな不幸の集団」どんどん増えて欲しいわあ。出会っちゃってくれて、ありがとうね。これからもよろしくね。

From:しとさなみきさん(07.4.27/22:56)

「みやこさーん、みやこさーーーん」、何度そう叫びたかったことか。

立ち上がって、手を振って、一緒に歌って、最ッ高のライブと言わんでなんという。告知されてから半年、いつもワクワクしながら春を、この一瞬を待っている。そしてあっという間の3時間。美也子さんはこの日の為に、たった一度きりのために準備をし、力を貯め、パッと見事な花を咲かせてくれる。そして私たちは客席から全国から「ありがとう」の感謝を込めて迎える。「あッ、今年も無事ステキな春が来たんだな」。

どうだろう?もしかしてジャケットの衣装で出てくるかしらん?ちょっと期待しつつ開演を待つ。遅れること“わずか”5分。春の珍事か(笑)。さすがにカツラはないか。確かに蒸れて熱いもんな。

スタートの「春色」では焦った。声がかすれている。風邪引いたなんて言ってなかったよな?もしかして張り切りしすぎてリハで声を潰したの?ハラハラしながら一曲目を聴いた。しかし二曲目でそんな心配は払拭された。あれは演出だったのか。そういや「another moon」の時もこんな歌い方だったけ。忘れてましたわ。

どことなく硬い感じのある、緊張してるのかなと思うMCであったが、歌い始めるとすーっと力が抜け、いい意味での力が入る。いい感じだ。美也子さんの声が会場内に響き渡り、バンドの音と共鳴する。「むむッ、なんかいつもと違うぞ?」。どちらかというとバンドの音のほうが強くて、どうしても美也子さんの歌声が負けてしまっていた観が今までにはあったと思う。が、それがない。全くない。全然ない。美也子さんもしかして絶好調?。段々うずうずしてくる。

Stand and Fight  「さあ立つんだ!」  すくっと皆立ち上がった。うずうずしてたのが開放された。やっぱこうでなくっちゃ、ネ。と同時に目頭が熱くなった。ここから本編終了までこちらも全力疾走だ。歌って跳ねて弾けて泣いてなんぼじゃ!。 “ガタガタ言うな、ロックだロック” 同じアホなら踊らにゃ損々ッてね!。ふと気が付くと少し汗を掻いていた。こんなことは初めてだ。

アンコール。予想だにせぬ「Fool in the Rain」。グッと来た。考えてみれば 「BEAT OF RAIN」 この歌が入らんわけがない。バンドでは初めてだがCDと同じだ!当たり前だが感動。弾き語りでもバンドでも味わいがある。またうずうず。何人かはすでに立ち上がっている。「今日はどんな月なんだろう?」と言って始まった「極楽から・・・」。よし、スタンディングだ。?!みんなも同じ気持ちか!!!、うれしいぜ。

MCにて
ここんとこのひとつのテーマではないだろうか。
龍之介君の保育園での話に始まり、自分がされたらいやなことは他人にしてはいけない、という事。「もし自分がされたらどんな気持ち?」、「もしそれが家族だったり、好きな人だったりしたら?」。動物から人にそして大人になるという事。「己の欲せざること人に施すことなかれ」。「pain scale」 「アスピリン」と続くこの選曲にはそんな思いを感じ た。

時折手を腰に当てるしぐさをしたり、「髪を短くする」というフレーズの時髪に手をやったり、ちょっとしたそんなしぐさがまたかわいくてしょうがない。「年上に向かって」なんて言われそうだが正直な気持ち。それからステージを右に左に動いたのを初めて見たような気がする。もちろん目の前に来た時はぴょんぴょん、ブンブン。うれしかった。気が向いたらまたやってください。
ギターの太田さんってオモシロイ人ですね。見てて楽しかった。思えばいつも正面にいるのは美也子さんではなく、太田さんだったような(笑)。これからはもっとよく観察しよう(笑)。「422」もそうだが「countless」もあのリズムどり最高。

再アンコール
美也子ぼったくりグッズのTシャツを着て登場。「ピンクが余ってる?おーッ、まかしとき!もう一着買ったるわい」。そしてあの姿、目に焼き付けましたよ。でもあそこで気合が入んないと脱ぐとは、ちょっとドキドキですよ。
「満月」、これまできっちり歌ってたせいか、ぽっかり空いてしまったようですね。あの場面みんなで一緒に歌ってやれればよかったかな?

今年も大きな大きな桜の木がその枝いっぱいに花をつけてくれた。そしてそれを観に大勢の人々が集った。来られなかった人達にもその花の便りは届いたことだろう。そしてその花びらを手にしっかりと握りしめ私たちは日々歩いていく。

名残惜しげに振り返れば、誰もいなくなったステージが青白く光っていた。まるで月に照らされているように。

「みーやーこーさーーーん、みーやーこーさーーーーーんッ、だーいーすーきー、ありがとーーーうッ」。

帰路に着く車の中、流れる一曲ごとにライブの模様が思い出され涙を誘う。いい夜だった。幸か不幸か?そんなの・・・、そんなことは・・・。

2007奇跡の目撃者 しとさなみき

いやー盛り上がってますな(笑)。終わったあと、ウチのダンナにも言われました。左右に動いたの初めて見た!って(笑)。慣れないもんで、すいません〜。楽しい太田くん、ビデオに映ってるかな?楽しみ。

From:蒼い快特さん(07.4.22/14:54)

3時間越えのライブでしたが、非常にあっという終わってしまった気がします。
ノリの良い曲が多かった所為なのか?とセットリストを見直してみると、そんな気がします。
特に後半の“Stand and fight”からは本当にノンストップという感じで、これでもかと言うくらいぶっ飛び様で、会場が一気に熱くなりました。
「秒針のビート」、もはや原型を留めぬ形になっていたように思います。時計の秒針を示す演出、素晴らしかったですね。
アンコールで、「名前の無い週末」がありましたが、毎度の事ながら本当に盛り上がりましたね。名曲ですね。ライブという雰囲気の所為もあるのかなとも思いますが…。
“Fool in the Rain”、もはや過去の迷いなんぞ微塵も感じられない感じでしたね。
魂を見たようなそんな印象が今もなお消えない感じです。

一方でMCは、楽しいお話でした。特にアルバムジャケットの話は、びっくりでしたけれど。本当に髪の毛を染めてらしたのかと思っていました。

久々に髪染めたかったんですけど、家族の反対に遭いまして(笑)。「Fool in the Rain」は、ホントに迷いなく、始めて気持ち良く歌えたかんじ。バンドに感謝です。あっという間でしたよね。よかった、そう思ってたのあたしだけじゃなくて(笑)。

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