From:キチソンさん( 03.9.2 0:16) placeもダイヤモンドダストもYou're so coolも良かったけど、全部を振り返れません。というわけで今日は「30's blue」と「split」だけレポ。というか感想文。 8月3日の二人のビックショー最終日。ツアー皆勤賞を手にした私は、7枚目の「夏ノ花」を買ってサインを頂いている最中、「皆勤賞の商品は『30's blue』を次の百歌で歌っていただくということで」とお願いさせていただきました。 ホントに歌っていただけるとは、という時点で既に感動タンクは満タンなんですが、歌詞を聞いてこんなに泣くとは、という号泣をしてしまいました。 自分の夢や貫きたい思いが、今後どうなるかわからない不安の中で、立ち止まりそうな気持ち、グワァと叫ぶような想いで走ろうとする、前に進もうとする想い。 それでも俺は今の仕事に誇りを持ち、会社でもオンリーワンになりつつあれて、どんな環境にあっても、前に向かってとりあえず走れ! と想うのでした。 そして「split」。歌う前に今の生活はハードだけど、みんなの顔を見るとまた頑張ろうと思う、というようなMCをしていたと思います。 新しいピアノで初めて作った、「美也子さんの独り言」と称されたその唄を聞いて、俺は困ってしまいました。 俺たちの存在って、美也子さんにとって負担なんじゃないだろうか? 俺らが美也子さんを求めてしまうことは、美也子さんにハードな日常と、一つのことをやりきれない悔しさを抱かせてしまっているのではないのか? 俺は美也子さんの生き方とか、美也子さんがつむぐ言葉が好きで、だからこそ美也子さんがこの世に存在して、お金持ちではないにしても、幸せに生きていてくれたらって願っています。 でも、最後のフレーズを聞いていて、俺は考えを変えることにしました。 だから美也子さん、俺は、美也子さんが幸せを掴む為の闘いを追い続けるし、それを見続けることで、俺はこれからも幸せを頂きます。 でも、美也子さんがもし一つを選ぶなら、その選択をスタンディングオベーションで受け入れる覚悟も出来ています。それはきっと、美也子さんが逃げたんじゃなくて、最後の闘いを終えた矢吹ジョーが、コーナーに座って、暖かな微笑を浮かべているのと、きっと同じだと思うから。 そして美也子さんの家族の皆さん、俺たちを幸せでい続けさせてくれて、本当にありがとうございます。 じゃ、来月は「月と坂道」でよろしく!(←調子コキすぎ!)
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From:さんくみさん( 03.9.1 22:43) 百歌を聴きながら、無謀にも、「ライブレポートを書いてみよう」と思ってしまった。 今までいろいろな人がレポート書いていて、その文才と、誤りのない記述に感心していて、とても俺にはできねぇよ・・・って考えていたけど、血迷った勢いで、書いてみる。 「ON AIR WEST」から「Shibuya O-West」に名称変更して最初の東京百歌は、空調故障というトラブルにより、ちょっとだけ汗ばむ中、18:00に開演。途中から徐々に空調は効きはじめ(たように思ったけど)、20:47、“百歌美女軍団”のトリとして、拍手の中、美也子さん登場。この日の1曲目は、「福娘。」では亜紀さんが歌っていた「place」。 歌い終わった後、この日最初のMC。空調故障しているけど美也子さんは暑いのは大丈夫とのこと。そして、やはり前日の末続選手の話。さらに織田・・・(おっと、ここで「今日ここで話したことは他では話すな」との指令が出たので、この後は書いてもよさそうなことのみ書きます。) スポーツが好き、今は世界陸上、9月にはラグビーが始まるといった話の後、当然のように甲子園の話になり、2曲目、「ダイヤモンドダスト」。そういえば、夏の甲子園の期間中、朝日新聞に「はま風」というコラムがあり、そこで、まさにこの曲のように背番号なしのユニフォームでスタンドで応援している東北高校のある選手のことが載っていた。俊足を買われて代走専門でがんばってきて、宮城大会の決勝で同点の終盤に彼の脚で決勝点を奪ったものの、投手を多くしたいというチームの方針で甲子園のベンチ入りから外れた。でも、あのホームインが繋いだ全国準優勝。走塁を教えた後輩も結果を出した。グランドの外でもいろいろなドラマがある。「ダイヤモンドダスト」を聴きながら、ふとそんなことを思っていた。 続いてMCなしで3曲目「You're so cool」。 その後のMCでは、日記にもあった、16年間使い続けて、音が出なくなったピアノの話。新しいピアノが届いた日、ちょうど廃品回収車が家の近くを通り、「ドナドナ」状態で泣きながら見送ったこと。個人的には、“殿堂入り!”って感じで、将来の「篠原美也子記念館」の展示品として、捨てずに残してほしかった気がするけど。 さて、4曲目は「30's blue」。僕にとっては初めて聴く曲だった。以前ノーコンでこの曲について少し触れていて、是非聴いてみたかった曲なので嬉しかった。今後CD化してほしい曲です。 この後のMCでは、来月のワンマンイベントの告知、龍之介君の近況。そして、次の16年(?)、1号機に負けず劣らずの名曲を生み出していくであろう新しいピアノで、初めて創ったという新曲「split」を最後に歌う。 こうして21:35頃、いつものように「Thank you, Tokyo!」の言葉を残し、いつものように2階席も含めた聴衆に向かっておじぎをし、拍手の中、美也子さんのステージ、そして35回目の東京百歌は終了した。 2日ほど前の深夜、関西地区(注:僕は現在関西在住)で、とある20代前半の女性アーティストが8月上旬に大阪で行ったライブについての特番があった。現在のミュージックシーンにおける彼女の位置づけは、まさに10年前の美也子さんやいずみさんのそれに近いと思うんだけど、その彼女が「ライブが失敗したら死のうと思っている」ということを言っているらしい。音楽というものに、ライブというものに、自らの存在意義を懸けるかのようなこの姿勢、すごくかっこいいと思うし、憧れたりもする。 一方で、この「東京百歌」においては、すべての出演者が心から音楽を楽しんでいるということが、その表情や歌声から伝わってくる。他のライブイベントでも同様だろうけど、百歌はアコーステックイベントで、歌が“単体”としてもより響いてくるだけに、よりいっそうそのように感じる。おそらく、みんなそれぞれ、これまでいろいろあっただろうし、これからもいろいろあるだろうけど、“歌が好き”ということ、“ライブが好き”ということは変わらない。また“好きであること”に理由はいらない。そして、“ステージこそ自分がいるべき場所”という、“プレッシャーを凌駕する喜び、心地よさ”が、きっと、伝わってくるんだ。 「これしかない」というものに全てを捧げることもすばらしいけど、「これしかない」というものを心から楽しむことも、またすばらしい。これが「百歌」の最大の魅力のような気がする。 このようなすばらしいステージを見せてくれた美也子さんはじめ出演者の皆さん、百歌およびO-Westのスタッフの皆さん、さらに空調復旧にがんばっていたであろう業者の皆さん、ついでに、懲りずに今年5度目の東京遠征(うち、ワンマン1回、百歌2回)を決行した自身のクレイジーさに、感謝、感謝、感謝。 尚、上記レポートに誤りがあれば、その部分は是非削除もしくはフォローしていただきたく。 冷たい夏と暑い残暑、奇妙で微妙な夏の終わりに。
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