2002/7/8
表参道FAB
Hearty Bloom 2


1.秒針のビート(live version)
2.ひとり
3.永遠の春(未発表)
4.ラブレター(w/大森洋平)
5.S(w/大森洋平)
6.冬の夜
7.HERO
8.30's blue
9.夜間飛行
(表中の未発表は、CD化されていない、という意味です)

From:姉御ファンのはしくれさん( 7.12 4:18)
【Hearty Bloom.2】
7月8日(月)。とうとうこの日が来た。そう、姉御と橘さんが一緒にライブをやる日なのだ。さーて、どんなライブになるのだろうか。 
JR原宿駅からかなりの距離を歩き、マクドナルドの手前で路地に入った。階段を降りてチケットをわたすと、「誰を目当てに来ました?」と。「篠原さんです」とは言わず、「両方です」と答えた。
開演時間のちょっと前ということですでに満員状態。言うまでも無いが圧倒的に男子の方が多かった。(後ろからの立ち見でかなり苦労した)
最初に登場したのは姉御だった。
♪秒針のビート 
♪ひとり
染みる。自分が弱くなってる証拠だな。
「雨の歌を」ということで歌われることが多い『ひとり』だけど、今日はそういうことで歌われたのではないことは俺にも分かった。デビューしたのが“春”で、レコード会社をリストラされたのも“春”。そして今年は結婚があり、インディペンデンスで『新しい羽根がついた日』『bird’s eye-view』が発売されたのも“春”だった。「まだ新しい歌が書けることがうれしい」と。
♪永遠の春(新曲)
「桜は毎年咲くけれど、同じ桜は二度と見れないからずっと忘れないでいよう」というような感じの歌詞だったと思う。
普段の百歌ではできない事をやろうということで、飲み友達の大森洋平君が呼ばれた。百歌の仲間内では数少ない酒飲みとのこと。ワールドカップ期間中は篠原家の大型プロジェクター(映画好きのご主人のおかげらしい)を見に来て盛り上がったと。大森君は年季の入ったワールドカップファンらしく、マラドーナの“神の手”も記憶に残っていると。(ちなみに橘さんはピクシーのファンということです)この前の結婚パーティで大森君が歌ってくれた曲『ラブレター』を美也子さんが歌う。
♪ラブレター(大森’S)
優しさがあふれた歌だった。結婚したからなのかな、ラブソングに実感がこもってるように聞こえる。なぜか分からないが“泣きモード”に入っていた。(洋平君のギターいい音してたなあ)
二人が好きだというシオンの話題から
♪S
赤い照明とギターの音がちょっとフラメンコを連想させた。(単なる思いこみ)
個人的にはピアノで歌う方が好きかな。(どうせギターで歌うのなら『誰の様でもなく』/アルバムバージョン…なんかやるわけないよなぁ(ひとり言))
セカンドアルバム「満たされた月」からの曲、
♪冬の夜
イメージ的なものかもしれないけどなんか足りないような。。。身にしみる冷たさが伝わってこないのは季節柄なのか。(ただ自分の中でそう思っただけです)
歌う「Number」シノハラミヤコとしては、ワールドカップの次はウインブルドン。
HPに出ていた“ウイリアムズ猛牛姉妹”ネタ。確かにねぇ、あの迫力は正に猛牛以外の何物でもない。スポーツの話題ということで『新しい羽根がついた日』から、
♪HERO
そして、
♪30’s blue
やっぱ『30’s blue』はぜひCDに入れて欲しい一曲だね。
最後の曲は「bird’s eye-view」からの曲、
♪夜間飛行
お見事。あまりエコーをかけていない分、「生」の感じになったんじゃないかな。
照明が一気に明るくなるところは壮観でした。
PS.やっぱかなり緊張(プレッシャー)があったんでしょうね。(笑)

緊張と言うか、気楽に決めたものの、やっぱり人の歌を歌うというのは大変なことで、とにかく今回は『ラブレター』と『サルの歌』でいっぱいいっぱいだったというのが正直なところ。結構不器用なのよねえ。『冬の夜』はみんなが好きで古い歌ということで選びましたが、あたし自身が今あまりぐっと来る歌でないので、そのへんがいまいち印象薄い原因かな。

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From:井上雅宏さん( 7.12 0:03)
前略
篠原美也子様
本日はほんとうに行って良かったライブでした、お疲れ様でした。
立ち見にて後ろ真中あたりでの鑑賞と相成りました。
『秒針のビート』
実はこの曲は聴いていない。相変わらずの仕事帰りゆえ。
非常に残念です。
2曲目『ひとり』
この曲は美也子さんの中では既にスタンダードナンバーです。そして僕自身もスタンダードです。
かなり良い感じです、この会場の音響効果が非常によく効を奏しています(笑)
MCではワールドカップのお話等おもしろい話題で会場が爆笑の状態でした。
3曲目『永遠の春』
篠原さん自ら新曲として披露。
この歌、ある意味ではかなり完成されているのです。今の美也子さんの気持ちを素直に詩にぶつけているような感性のあるがままの状態を歌にしたような曲でした。しかし、この曲を聴いていると初期の頃に美也子さんの歌に出会った時に聞いたようなすごく新鮮な感じは正直受けませんでした。この歌は評価には値するが、しかし、曲自体が詩を凌駕してしまい結局良い詩であるにも関わらず歌全体をスポイルしてしまうという状態に。かなり辛口批評であることを前提にしています。
この歌を聴いているときに感じたのは、曲を作る人というのはそれでも自分の歌を創り続けていくのだろうという事。
生涯、歌いびと、という事。別の意味でシンガーソングライターとして尊厳を感じました。
そして僕自身も美也子さんの存在と同化している自分をかなり強く意識している、と感じました。
4曲目『ラブレター』この曲大森君のライブではよく聴ける曲、美也子さんの結婚パーティで聴けたそうですが、僕も聴けてよかったです。
5曲目『S』大森君のギターと歌のハーモニーが美也子さんの声にかぶさり、かなりいいメロディラインになったようです。ここで大森君にお礼を言い退場。今月の百歌に出場するとコメント付き。
6曲目『冬の夜』今回のライブで僕が非常に良かった聴いていて安心でき、なおかつ感動してしまった歌です。曲の組み立て方は自分ではファイナルまで完璧でした、聞き終わった後、正直感涙しました。
7曲目『HERO』途中演奏テンポなど若干難ありでしたが、全体的にホールの音響効果と美也子さんの歌い方が非常に力強く聴く者にかなり強くアピールした曲になりました。大変に良かったです。
8曲目『30‘s blue』久々に聴きました。途中のMCでもう結婚したので30代の憂鬱ではもうない、と申しましたね。結婚に関してはクリアですが30代は他にもいろいろと憂鬱な材料には事欠きませんよ、気を付けてくださいね(笑)。
9曲目『夜間飛行』今回の『bird's−eye view』から歌っていないとコメントの後の演奏です。これもホールの音響効果(ホールの真中後ろのせいか!)でかなりいい音が聞けました。また、全体を通じて毎回ですが、ライティングのいいこと、ほんとこれだけはどんなアーティストのステージにも引けを取りません(笑)
その後しばらくアンコールの拍手が続いた後、ステージではセッティングに入り、向かって左に橘いずみさん、右に美也子さんが並び本日のメインイベント(笑)セッションの開始です。昔のオールナイトニッポンの話に華が咲きその後橘いずみさんから、美也子さんの歌『Dear』を。途中美也子さんご一緒に歌いました。これがまた、微妙にずれていて愛嬌たっぷり(?)でした。続いて当時オールナイトのはじめてのゲストで橘いずみさんを呼んだときにかけた曲として『サルの歌』を美也子さんのピアノと、いずみさんのアコースティックギターでの演奏、これがまたすごいのなんのって、途中ミスってもそれに余りある演奏の良さ!!ほんとに今回は音響に助けられているという美也子さん(ゴメンなさい!)でした。
全体に感想になりますが、今回の最初で最後(?)の華麗なるセッションライブ、ツーマンライブ貴重なステージありがとうございました。本当に行ってよかったと思うライブでした。
追伸
本日はお母上がお見えになりかなりひどいと言ったとか言わないとか、しかし、全体として自分としてはかなり良いと思っているのですが・・・。
では失礼します。
お体ご自愛のほどを。
敬具

いや、おっしゃるとおり、今回はPAやら何やらまわりにずいぶん助けられたライブだったので、相当点数低いですよ(笑)。

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From:くりぞーさん( 7.11 18:17)
美也子姉さんが歌い始めた瞬間、感動で体が震えて涙流れまくりました。
ああ、これがあのナマ美也子・・・・
仙台からバスで往復11時間かけて行きました。
いずみ信者の友達と東京駅で待ち合わせて、いざ原宿。出陣でござる。
会場へ入った時には、既にかなりの人で埋まっていました。
そして、その瞬間、ある恐ろしいことに気付いてしまったのです。
ひょっとして、この人たち、同類?
思い起こせば18の冬。偶然「誰の様でもなく」を聞いて、まだ見ぬ歌姫(年齢的にはヒメと言っても可)に心を奪われて以来、周囲の「え?篠原?誰その人?」攻撃に耐えつづけた日々。
そして、カラオケで橘いずみ嬢の「失格」を歌い、仲間にホントに失格の烙印を捺されたあの日。
そんなことが脳裏をよぎり。
いつしかライブは幕を開け。
姉さんが歌う!
姉さんが語る!
そして、飛び出した姉さんの名言。
「21世紀にもなって、篠原美也子と橘いずみで大喜びしてるのは、あんたたちくらいなもんだよ!」(こんな内容ですよね)。
あまりの愛情溢れるお言葉に悶絶寸前。
姉さん!さすが!
分かってらっしゃる!
そして、ラストのいずみ嬢との夢のセッション。
「Dear」をいずみ嬢が歌い、そして「サルの歌」を美也子姉さんが歌う。
よくよく考えてみると、これは大変なことですよ。
猪木と馬場がタッグを組むみたいなもんですからね。
よく両雄並び立たずと申しますが、うわ、目の前に立ってるし!
いや〜、いいもん拝ませてもらいました。
それにしても、なんと濃密なライブだっただろう。
今回初めて、美也子姉さんのライブを体験しましたが、一曲一曲を通じて、姉さんの喜びや悲しみ、生き様すべてが十分に伝わってきました。
ピアノ間違ってもいい。
歌詞を間違ってもいい。
篠原美也子が篠原美也子として歌うならそれでいい。
姉さん、あなたやっぱり、本物の「うたうたい」だ。

いや〜仙台からの参戦、お疲れさまでした。猪木と馬場のタッグはよかったなあ(笑)。8月には仙台に行くので、またそこで会えますように。

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