2001/12/9
クレオショッピングセンター
茨城放送「クレオサウンドシティ」
公開録音

1.秒針のビート(live version)
2.flower
3.ひとり
4.place
5.約束(未発表)
※表内の「未発表」は、CD化されていないという意味です。

From:いにしえのシノハラファンさん( 12.10 23:29 )

12月9日(日) 快晴 茨城放送公録inつくばクレオ
【関東の果て(爆)、茨城に初上陸!】

穏やかな冬の日差しの中、車を飛ばしてつくばに向かった。
会場は折りたたみの椅子を含めて50席くらい用意されていて、ステージというか一段高くした所にピアノがセッティングされていた。リハーサルが始まったのは1時15分くらいからだったろうか。音を確認しながら2曲くらい歌ってくれた。『Life is a Traffic Jam』だけは記憶してるけど、あとはど忘れしてしまった。(確か『place』もやったような。。。)

…で、本番。司会の今章子さんに紹介されて美也子さんが登場。黒のジャケットスーツ(?)で襟元には赤のタートルが覗いていた。司会の人とのかけあいで進行していくのかと思いきや、そこからは姉御の一人舞台。
一曲目、『秒針のビート』、続けて、『flower』。
眠気覚ましの2曲。今日は8時間前(ということは、朝の6時じゃん)まで呑んでいて、起きたのが集合する時間だったらしい。で、始めにちょっと大きな声を出す曲を選んだとのこと。おまけに、曲目もぜんぜん決めていないらしく、無事にオンエアできるのかなと気にしていた。
今日みたいな晴れた日には似合わないけどと言いつつ、雨の歌『ひとり』。
初めて行くところでは挨拶がわりにこの曲を歌うようにしているとのこと。
「今日は小さいお子さんも来ているので、この曲を聴いてまっすぐに育っていって欲しい」と冗談まじりに。それと、この中に出てくる“反戦集会”というのは湾岸戦争(’90)の時のことだそうです。
いつものように、競馬、ラグビー、サッカーと、お得意のスポーツトーク。
この話題の時が一番楽しそうでした。アントラーズにかっこいいFWの選手がいるらしくもっとTV中継してくれないかなと。来年のワールドカップは、業界関係者にあの手、この手をつくしても見に行きたいと仰ってました。
そして4曲目、『風の背中』・・・駅伝番組のテーマソングになった曲。美也子さん曰く、駅伝を見る時(自分で口ずさみながら)の「マイセルフタイアップ曲」だそうな。
5曲目、『place』・・・おかえりの歌。この曲が出来たいきさつをさらっと。
6曲目、『S』・・・らせん階段。スパイラルステアウエイのS。
ラストは『約束』・・・8月に作った未発表の曲。いいですね。今度作るCDにはこの曲は入れたいと言っていた(あくまで予定)。

ライブが終わると再び司会の方が登場し、トークに入った。そこでCD(新しい羽根がついた日)の話題になったのだが、タイトルを“羽根が生えた日”と間違えるハプニングが…。司会者さん、そうとう姉御パワーに圧倒されたみたいでしたね(笑)。その後、CDの即売&サイン会になったのだが、美也子さんはそこで、「みんなにサインするからCD持ってきてって言っておけばよかったね」と。(計画的?…爆。)というか、サインするのは予定してなかったらしい。当然のごとく、一枚購入させていただきました。一枚ずつサインを書き終わると、インクが乾き易いように手で振ってくれて、さりげないファン思いの一面が伺えました。本当に楽しい一時をどうもありがとうございました。
―Thanks つくば―   親愛なる 篠原美也子様

《付録》今日のスコア表
高速代(往復3600円)をかけても、元は充分にとれました。

いや、思ったより人集まったし、久々の公録だし、酒は抜けないし(笑)、緊張したわあ。最後のサイン会が一番楽しかった(なんちゃって)。

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From:すてさん( 12.13 20:19 )

2001.12.09: 篠原美也子‘クレオサウンドシティ’公開録音

【クレクレタコラ】
あなたはクレクレタコラに登録していますか?
美也子さんから気まぐれにインフォメーションが送られてくるメーリングリストです。
(もし登録するならばroom493で受け付けていると思います・・)

2001年11月26日、私は表参道FABで行われたVOICE最終公演の帰り道、ちょうど地下鉄・表参道駅の改札へと向かう階段を下りたところでそのメールを受け取りました。
それはクレクレタコラのインフォメーション。

あ・・美也子さんからだ・・。

ワンマン満員御礼の挨拶や来年4月のワンマンの宣伝が書いてある。つい昨日おとといライブがはねたところなのに律儀というか素早いというか・・・

と読み進むと

・・次の一行、いや、さらにそのあと数行を読み進むほどに・・自分の目を疑いました。

     茨城放送「クレオサウンドシティ」
     公録ライブ緊急決定!
     12月9日(日)14:00〜15:00入場無料
     ショッピングセンタークレオ3階アクロスパーク

この会場・・今から帰る・・私の自宅から目と鼻の先、つい2〜3分の距離なのです。それも毎日買い物に行っているようなスーパーの中・・。以前に鈴木蘭々がイベントをやっているのを遠目で見かけたことがあったのですがあの会場に美也子さんが・・・?

喜ぶ前に驚愕しました。

それから13日間、夢の様な日はあっという間にやってきました。

【リハーサル待ち】
横浜や岩手の苦い経験から、こういうイベントの時には早めに行って場所取りをしているとリハーサルも観られるかも・・という知恵が付きました。

でも、地元だからって気張りすぎたかも。(笑)

11時頃に会場に行くと、まだIBSの担当者さんがキーボードとマイクのセットをしているところ。そのキーボードの真正面・最前列の席4つだけに荷物が置いてあり、女の子が一人携帯メールを打ちながら暇そうに待っているところでした。ステージ上の看板を見ると、確かに『篠原美也子』と書かれています。

ああ、ここでいいんだ・・。

私もその右横に腰掛けてまんが本を開き、暇人の仲間入りをしました。

キーボードとマイクのセッティングが終わるとステージの照明は落とされ、そして静寂。会場は何も始まりそうにない雰囲気に包まれました。

それから1時間後、百歌スタッフのカシマさん(こんな処にも来るのか。笑)が現れ、ステージ右手にあるミキサースペースの辺りで何やらセッティングを始めました。

すると、その後ろを一瞬美也子さんみたいな感じの人が横切ったような・・・

会場はスーパーの中央にある吹き抜けの脇、狭いフロアにかなり斜めにセッティングされています。しかし、椅子の数的にはけっこうなキャパがあり、吹き抜けの周りも含めて立ち見もしようと思えばかなりの広さがあるスペースです。

さっきから1時間・・もう公録の開始まで1時間もありません。しかし、意外と人は集らず・・・5〜6人のファンと、どう見てもファンではなさそうなのですが先週から貼りだしてあったポスターなどを見て興味を持ってくれたのでしょうか?こんな時間から席を取って待っている風な地元のお父さんがたもポツポツとみられました。

13時10分、やっと美也子さんがステージに現れました。

【リハーサル】
美也子さんは黒のパンツスーツに臙脂のタートルネックのセーターを覗かせています。(かっこいい!)

『まあ、お早いお越しで・・。』と美也子さん。

そう言われるとちょっと恥ずかしい。
まず、ペダルの位置を決めてガムテープで固定。

『練習ですからー』

ポロンポロンと、『HERO』のイントロらしい部分やら、いろんな曲のいろんなパーツをランダムに弾き始めました。モニターの音量を合わせたり・・まあ、地方の会場ではよく見かける光景が見られました。

そしてそして、『では、何曲かやります』の声が。待っていました。

1曲目、『Place』。

『ええ、酒が抜けていませんのでぇ・・大声を出します』
(どういう意味だろう?と思いました。)

2曲目、『flowers』。

『何かリクエストはありますか?』と会場に問いかけました。すると、『PRIDE』という声が。さすがにスーパーのイベント会場、ずれまくり、というか、他人の歌をリクエストされてしまいました。(笑)美也子さん『×××とかいう××××な人の歌ですか?』などと軽く受け流して(でも、発言になにか勘違いもあったように思いますが・・わざとか?・・笑)『‘S’のイントロでも練習しようか・・』と言って弾き始めた曲・・

3曲目、『Life is a Traffic Jam』
(‘S’のイントロでも・・というのが何だったのかは謎でした。)

『この曲は本番ではやりませんから〜♪ では後ほど・・』

美也子さんはあっという間にミキサースペースの向こう側にある控室(知らないと非常扉にしか見えません)に消えていきました。

【本番】
先程からスーパーの中では美也子さんの公開録音の宣伝がアナウンスされています。一方、ステージの方ではスピーカーから『美也子さんの歌』『公開録音について』『つくば西武・ジャスコと30の専門店の宣伝文句』が来り返し流されています。

14時を回った頃、ステージにはパーソナリティのお姉さん(今章子さん?)が。美也子さんを紹介、さらに、録音・録画・撮影禁止の注意などをおこないました。振り返ると、お客さんは満杯。びっくりしました。いよいよ美也子さんの登場です。

美也子さんは控室の扉の所から一気に歩いてステージの中央までやって来ました。

いきなり『秒針のビート』・『flowers』。

今日はいつもの百歌とはずいぶん客層が違います。隣に腰掛けていたお父さんの子供がぐずりだす・・それでも美也子さんは、ちらり、と優しい視線を投げかけて何もなかったかのように歌を続けます。

2曲終わったところでMC。
‘こんにちは、で始まるライブは珍しいのですが、日曜の昼間からみなさんお暇ですねぇ・・’
そしてトークは続く。
何と、今朝は8時間ほど前まで飲み続けていたという美也子さん、待ち合わせの車に遅刻しそうになったとか。そして、目が覚めるように‘大声を出す’歌から始めたのだそうです。そういう意味でしたか。納得。

‘篠原美也子という名前を聞くのが初めてだって方が多いと思いますが・・’これまでの経緯・・オールナイトニッポンのパーソナリティ、メジャーを解雇されたいきさつなどをさらりと話し・・・そして、デビュー曲を披露することに。

『ひとり』

自分の原点であり、スタートライン。初めての土地では必ず歌うことにしている・・この曲を作曲したのは1990年頃のことで、歌の中に出てくる‘反戦集会’とは湾岸戦争の反戦集会を指していたのだそうです。時代は繰り返す・・という言葉を噛みしめつつ話題はスポーツネタに突入。ラグビー観戦の話から・・たぶんご当地ネタとして持ち出したのか・・昨日優勝を決めた鹿島アントラーズ、特に鈴木隆行くんの話で盛り上がる。鹿島スタジアムを絶賛。(私はアクセスが悪すぎると思うのですが・・)とにかく、陸上のトラックがない専用の競技場(ラグビー場もサッカー場も)は客席からコートまでの距離が近くてとても観戦しやすいのだそうです。サッカー・ワールドカップは是非見に行けたらなぁ・・放送局に知り合いが居たら何かいいことがあったりしないか・・・とIBSのスタッフに向けてちょっと色気を出してみたり。(笑)(これには苦笑いをしたカシマさんの表情がとても可笑しかった。)

そして、スポーツタイアップ曲の王道・・・

『風の背中』

すばらしい演奏。夢の中でした・・・が、弾き終わるなり美也子さんは失敗を宣言。『オンエアできる曲がありません』たしかにミスタッチがあったのかも知れませんが・・なにを勿体ない。(笑)

東京百歌の話題、4月にイーストでワンマンをやるという宣伝、いつもながらの‘諦めが悪い人達’(固定ファン)へのお言葉。そして、自分が東京百歌でライブ活動を再開したときにファンから贈られた‘おかえりなさい’の一言からインスパイアされてできたという曲・・

『Place』

これもすばらしい演奏。
ところが・・・エンディングの最後に・・私にでもわかるミスが。嗚呼!

『S』

最近聴き慣れた、アルバムバーションの伴奏。難しそうな曲が残ってしまったものだ・・と思っていたら、これは完璧でした。美也子さんもガッツポーズ。でも、演奏後の開口一番、『やっと上手くいった。。。』(笑)
MCに入るところは編集するのかな??

今日はスタッフに予め‘長くなっても後悔しませんね?’と了解をとったのだとか。時計に目をやると14時50分。なんだ、時間配分はぜんぜん大丈夫じゃないですか!たまたま夏頃に書いた曲ですが、気付いてみれば今の世の中の流れに歌詞の内容があまりにぴったりでびっくりしている・・・と紹介。この曲はこれから制作に入る次のアルバムには是非入れたいという嬉しいコメントがありました。もう最後の曲。会場からは心からの拍手が送られます・・・

『約束』

【終演後】
演奏が終わり、パーソナリティのお姉さんが出てきました。‘もう少しお話しさせてください’簡単なインタビューが続く中、その後ろではサイン会の準備が。‘新しい羽根が生えた日’と間違って紹介されてしまったのですが、『私もよく間違えるんですよ』とやさしくフォローする美也子さん。(実は私も間違えたことがあります。でも、想像力をたくましくしてイメージすると 羽が生えるっていうニュアンスはちょっとグロですよね。笑)次のアルバムはイーストのワンマンまでには出したい、という嬉しい宣言もありました。(ただし予定は未定。)

そしてサイン会。
最前列真正面あたりのファンに向かって『君らはもう3枚くらいもっているんだろう?』と明るく話しかける美也子さん。その通りです。(でも、10枚以上持っている友人よりはマシ。笑)

今回のライブはいつもの百歌などの会場とは違って客席のひとりひとりの顔がよく見える・・お客さんの顔がよく見えて恥ずかしい・・と漏らしていたのがとても印象的でした。

【あとがき】
ライブとサイン会が終わるのを見届けて外に出ると、辺りはきれいな夕日に包まれていました。

サンダル履きでふらっと行けてしまうような空間。こんなところで美也子さんに会えるなんて・・・私のような地元の人間にはこたえられない一日でした。

遠くから足を運んでくださったファンのみなさん、初めてだけれど足を停めて美也子さんの歌声に一緒に聴き入っていた地元のみなさん、一緒に楽しい時間が過ごせて良かったです。そして、こんな処まで来てくださった美也子さんはじめスタッフの皆さん、ありがとうございました。

すばらしい2001年の締め括りになったと思います。

すてさんのアクセス案内を見て安心して会場に行けた、という人たくさんいたみたいです。やっぱ地元ですな、ありがとう。「プライド」の時は「ホテイトモヤスとかいうかんじの悪いヤツの歌ですよねえ?」と言ったと思うんですが、そうか世間的には「イマイミキとかいうよくわからない女の歌ですよねえ」と言った方がわかりやすかったのね。なんせ酔っ払ってたんで(笑)。

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