2001/11/10
川崎村生涯学習センター
川崎村百歌
1.HERO
2.ひとり
3.place
4.flower
※表内の「未発表」は、CD化されていないという意味です。
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From:南部美人高橋さん( 11.12 15:42 )
美也子さんこんばんは。南部美人高橋です。
早速ですが、川崎村百歌のライブレポートです。
11月9日(金)百歌前日(多分メンバーの皆さんは移動中)。夜、空を見ると雲ひとつ無い星空。「こりゃぁ明日は放射冷却現象(雲がないので熱が地球の外に逃げる現象)で予想通り冷え込むな。」と思いつつ就寝。
11月10日(土)百歌当日。朝(というか昼近く)目覚めて外に出てみると、暖かい。気温を見てみると1℃である。氷点下にならなくて良かった。
近くの酒屋さんで地酒、花屋さんで花束を買い(買い慣れていないもんで、駐車場までが非常に恥ずかしかった)、いざ会場となる川崎村へ。高速で150キロ先の会場を目指しながら、岩手県の広さを思い知る。午後3時会場到着。会場には既に何人か客と思われる人々が集まっていて、その身なりから明らかに地元の人間ではないと悟り、百歌ファンの行動力は素晴らしいと感じる。
チケットを買いに早速受付へ。ところが前売りの段階で売切れだといわれ、しばし放心状態になる。会場を良く見てみると、なるほど「当日券の発売はありません」の文字がいたるところに。「失敗したぁー。」と悔やみながら、会場に来た人に次々と「チケットあまってませんか。」と聞いて回る。限定220席のプラチナチケットである。当然あるわけがない。会場時間が近づくにつれ、あせりだして意味もなくうろうろしながら、やはり会場に来た人に余りチケットがないか聞いて回っていると、そこに一筋の光明が。会場の責任者の千田さんが来て「前に電話で来るといっていた人だよね。ちょっと待ってて、何とかすっから。」となんとも頼もしいお言葉。そのお姿からは後光が射して見えましたね。はい。
その後、千田さんの友人らしき人からチケットを譲ってもらい、なんとか会場入り。会場では何度も「本日は満員ですので詰めて座って下さい。」というアナウンスが。これを聞きながら、心の中で千田さん&友人の方に土下座してありがとうございましたと叫んでいた。
地元アナウンサーの前説&「川の音楽祭」の説明の後、いよいよスタート。トップはいわぶちかつひこ氏。なかなか温まらない会場を何とか盛り上げようと奮闘。結果会場は総立ちで「一日でクビになったぁー」と合唱。いわぶち氏恐るべし。(この会場の様子に後の大森洋平氏は「奴はイッちゃっているからつられないように」と注意。)
続いて大森洋平氏の登場(恥ずかしがりやと言うだけあって、震えているように見えた。でも観客も土地柄恥ずかしがりやなのでおあいこだ)。4ヶ月ぶりの大森氏はライオンのような髪型で、毛の一本一本を震わせながら熱唱。ようやく会場もいい意味でクールダウン。いい感じに。
3番手はいしのだなつよ嬢。いきなりのアカペラに驚かされる。サトルさんとのセッションの後、会場にピアノがセッティングされ、なんとなつよ嬢の弾き語り。「未練がましく買ってしまった」というSONYのパーカーともども驚かされるステージであった。
4番手は藤重政孝氏。歌った後、ステージへの帰り際にさりげなくピックを客席に投げる様は非常にかっこよかった。
5番手はいよいよ美也子さん。自己紹介もそこそこに1曲目、HERO。会場にきた一人ひとりを見つめるようにして歌う姿に感動。始めはピアノの鍵盤のピッチが合わなかったのか、なんとなく演奏に苦労しているようにも見えた(違っていたらごめんなさい)が、そこは姉御。徐々にあわせていく。曲後、トークがいつものように炸裂し、一気に会場を手中に収める。流石だ、と思いつつ2曲目へ。2曲目は「ひとり」。上の方を見ながらの感情の込められた歌に、今まで聞きなれた「ひとり」とは別の、新曲を聞いているような気になる。懐かしいけど、新しい気がするのは、その曲に対する理解度がまだまだだったなと思うと同時に、自分の中での心境の変化も関わってくるのかなと、そんな事を考えながら聞き入った。
続いて3曲目「flower」(順番合っているかな?)。伸びやかな歌声に足を震わせながら感動。
そして4曲目「place」。「おかえり」のフレーズに、自分の場所に帰ってきたような、ホッとした気分になる。歌や声のもつ力はすごいんだなと改めて感じた。
ラストは坂本サトル氏。ラストを飾るのにふさわしい演奏を披露。そしてそのままカーテンコールへ。カーテンコールではメンバーの皆さんがおそろいの「川の駅・かわさき」のタオルをおのおのの巻き方で登場。サトル氏の耕し系につづいていわぶち氏も耕し系、なつよ嬢はお風呂上り風、藤重氏はほっかむり(そのせいで誰だか分からなくなっていた)。美也子さんは続に言うあねさんかぶり(バンダナみたいにかぶるやつ)で登場、泥棒かぶりで来るという予想は見事に裏切られた。(笑)。高校生スタッフに花束を贈られた後、メンバー全員が手をつないでステージ最前で観客に挨拶。(一瞬「飛ぶか」と思った。)そして終幕。
終了後CD即売会兼サイン会で今朝買った地酒と花束を、美也子さんに緊張の余りドモった言葉とともに渡し、例によって逃げるように帰る。
今回の百歌では、地元高校生や役場の職員がこのイベントを運営、参加していて素敵だなと感じました。違う業種(高校生も含めて)の人々が仕事として1つの事をやるというのは難しい事だと思うし、またそれを協力して成功させるまでには大変なエネルギーが必要な事だと思います。それだけに今回の百歌を余計素敵に感じたのかもしれません。
願わくばいつか自分もこんな風に、自分とは違う業種の人たちと一緒に仕事ができたらいいなと思っています。
長々となりました。南部美人高橋でした。
危ないところだったねえ。230枚だったかな?チケットは完売だったんですって。久々にグランドピアノ弾きまして、結構緊張しちゃいました(それに生ピは鍵盤がしっかりしてるのでエレピの10倍くらい疲れるのよ)。普段正面向いて歌ってるから、どこ見ていいのかわかんなかったし(笑)。高校生たちはじめ、裏方を務めてくれた地元スタッフにはほんとに感謝です。また行けるといいなあ。
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