fromMIYAKO SHINOHARA
Extra Volume
シノハラミヤコのノーコンエッセイ
「行き先はボールに聞いてくれい」第49球
'01.12.29/'02.1.3
百歌忘年会&仙台に関する
新春言いたい放題


Q:あけまして、
A:おめでとございます。
Q:今年もひとつ、
A:ノーコンで。
Q:ところでさすがに、
A:飲み疲れ。
Q:ここで一句。
A:「年末と 年始をつなぐ 芋焼酎」
Q:うまいっ。
A:はっはっは。
Q:しかし盛り上がった、と言うか、酔っ払いましたね、忘年会。
A:それもそうですけど、やっぱり今回はなんつったってお客さんたちの食いっぷりでしょう。
Q:た、確かに(笑)。想像を絶してました。
A:出しても出しても一瞬で無くなるから間に合わない。最後の方はもうシェフへらへらしてたもん(笑)。
Q:パスタなんか12キロもあったんですよ!ドリンクもWEST史上最高数出たらしいし。
A:あと、nestの調理場借りてやってたんで、6階から1階まで運ぶのが大変で。
Q:運び係のスタッフたち、階段の昇り降りでみんな最後膝が笑ってましたもん(笑)。
A:ありえねえ(笑)。

Q:始まる前につまみ食いしといて良かったですよね。
A:そう!シェフもその仲間もみんな飲み友達だから(笑)。
Q:ずっと調理場で遊んでましたもんね。
A:出演者いっぱいいるし、あたしリハやんないよ〜って前々から言ってあって、一応2時くらいに入ったんですけど、洋平ちゃんとのセッションだけ軽く合わせて、あとは遊んでました(笑)。
Q:そして本番は2番目に登場。
A:とっととやって飲もうと(笑)。
Q:『place』と、新曲の『流星の日』。
A:2000年最後に作った歌と、2001年最後に作った歌、というわけでした。『place』はちょうどワンマンでもやらなかったし。
Q:そしてあとは飲むだけ。
A:盛若うまかったなあ〜。
Q:ボトル抱えて飲んでましたもんね。
A:ハハハ。でも皆さんにもちゃんとあげましたよ〜。
Q:後半、大森洋平くんと、シオンの『俺の声』。
A:洋平がMCでも言いましたけど、ふたりともシオン大好きで、地方の楽屋とかでよくあたしがピアノ弾いて洋平が歌って遊んでて、じゃあ忘年会でやろうぜ!って。
Q:いい歌でしたねえ。
A:シオンの歌、やっぱりニュアンスが強いからなかなか歌えないんだけど、洋平ちゃんうまかった。もう酔ってたし、ピアノ弾いてて泣きそうになりましたもん。
Q:あとは、鈴里さんの『ピクミーの歌』でしたっけ?おかしかった。
A:ステージから急に、「シノハラねえさん、いますか!?」とか言うからびっくりした(笑)。
Q:「ねえさんに捧げます!」(笑)。
A:「あなたに従い尽くします〜」ですか(笑)。
Q:ビンゴも盛り上がったし。
A:折りたたみ自転車狙ってたんだけどな。ちょっと景品足りなかったですかねえ。
Q:で、最後は東京初御披露目『百歌の歌』でにぎやかに終了したんですが、そのあとに実は目玉が。
A:『water』のPV流しちゃいました〜。
Q:いつ作ったんです?
A:えっと、撮影は12月の半ば頃。海は九十九里。朝7時、気温1度!もう寒くて死にそうでした。あとは横浜の埠頭のあたり。
Q:百歌スタッフが撮ったんですよね。
A:そう。趣味で映像が好きなスタッフがいて、まあ百歌のボスみたいなスタッフなんですけどね。前々からビデオ撮りましょうって言ってたんですけど、そのスタッフがある日突然「『water』撮りましょう!って盛り上がって。あたし的にはあの歌もう封印しちゃったんですけどってかんじだったんですけど、まあとりあえず撮ってみようということになりまして。
Q:シェフをはじめ飲み友達も総動員され。
A:みんなでわあわあと(笑)。要するに全員しろうとで、お金も高速代しかかかってなくて(笑)、でもあんなきれいなの出来てびっくりでした。
Q:あのシーンで流れるなんて、おいしかったですよねえ。
A:スタッフが盛り上がって、「流しちゃいましょう!」って言ってね、いいんですかあって言ったんですけど、他の皆さんにあらかじめ「すいません!」てお断りして、流させて頂きました。
Q:お客さんみんな真剣に見てくれましたしね。
A:そう、終わって拍手が来て、あたしもスタッフもすごい感激でした。
Q:そんなわけで忘年会百歌は無事終了したわけですが、このあとが大変だった。
A:もーありえないっ(笑)。
Q:長い夜の始まりです。
A:PV撮ってくれたボススタッフと、調理場チーム、みんな横浜の方に住んでるので「横浜組」って呼んでるんですけど、その仲間のひとりが働いててみんなの溜まり場になってるバーが関内にあって、1階がカウンターで中2階にソファがあるかっちょいい店で、そこへ大移動。その時点で相当酔っ払ってたんですけど、そこからまた大打ち上げ開始でございます。
Q:アーティストは、いわぶち、シノハラのふたり。
A:みんなをわざわざ関内まで連れて来ちゃうわけ行きませんから(笑)。東京組は東京組で打ち上げたみたいです。
Q:さすがに寝ましたね。
A:うん、多分3時ごろ。で、4時ごろスタッフがひとり帰るって言って起きて、店の外まで送ったあとカウンターでしばらく飲んで、そのままカウンターで沈没。
Q:ハハハハ。
A:はっと目が覚めたら誰もいなくて(笑)、上にあがったら何人かソファで死体になってたので、あたしも仲間入り。5、6人かな。翌朝11時過ぎに起きて、まずみんなでつべたいビール飲んで(笑)。

Q:迎えに行っちゃいましたかあ。
A:ていうか、あんなに飲んだのに、全然二日酔いもしてなくて、元気で、おかしいなあと思ったら、単にまだ酔ってただけってかんじで(笑)。そのうちお腹空いてきて、近所のそば屋に行ったんですけど、そこでそば湯割りでまた焼酎1本半も飲んじゃって(笑)、店に戻ってさすがにあたしはちょっと昼寝しました。
Q:そしてまた夜になり(笑)。
A:お腹が空いてきて(笑)、なぜか、そうだ!鍋をしよう!って話になって、みんなでスーパーに買い物に行って、店で鍋パーティ。もうその日からお店も休みだったんで。
Q:そこで前の日貰った日本酒とかみんな飲んじゃったんですよね。
A:はい、ありがたく。
Q:その晩やっと帰宅。
A:いや〜一時はあたしこのまま関内で年越すんじゃねえかって思いました(笑)。
Q:忘年会一泊二日って、ありえないですよね(笑)。
A:ほんとに(笑)。でもみんなすげーおもしれーやつらで。
Q:仙台も来ちゃうんですよね、横浜組。
A:そう。ライブ見て、新年会して、次の日蔵王にスキーに行くって(笑)。
Q:仙台は雪の出迎えでした。
A:この冬初めてたくさん雪見ちゃって、なつよとふたりで雪が積もった車のボンネットに名前書いたりしてました(笑)。
Q:Zeppは初めてでしたよね。
A:赤坂ブリッツを一回り小さくしたかんじかな?きれいなとこでしたよ。
Q:お客さんいっぱいでしたねえ!
A:びっくりした(笑)。でもまあ、サムエルいたし。
Q:ライブは結構熱かったですよね。いきなり「30's blue」から。
A:仙台決まった時から、2002年の1曲目はこれって決めてました。サムエル目当てのおねーちゃんとか多いだろうなって思ってたんで、ガツッとやり逃げしようと。あと単純に久しぶりに広いステージで、なんか燃えちゃいました(笑)。
Q:楽屋にはおせち料理山盛り。

A:そう!キョードー東北の女性スタッフが総出でお料理作ってくれて、楽屋の廊下に煮物やサラダや唐揚げやお雑煮がずらーっと並んでたの!大感激でした。
Q:夜はカレー。
A:これがまたうまくて。ビールはもちろん、樽酒もどーんと置かれて、もうあたし本番終わるの待ち遠しくて(笑)。自分が終わったあとは洋平とずーっと飲んでました(笑)。
Q:そして横浜組も一緒にそのまま打ち上げへ。
A:飲んじゃいましたあ。でも、夜になったら雪がやんで、すごい寒いから道が凍ってて、みんなわーいとか言ってつーっと滑ったりしてたんですけど、あんなに酔っ払っててよく誰も転んだりしなかったなあ。

Q:酒飲みは大体悪運強いですからね。さて、今回の仙台、一応「仙台百歌スペシャル」と銘打ったわけですが、出演者のカラーや、Zeppという場所も含めて、いつもの百歌と違った、みたいな声もちらほらあるようですが。
A:(笑)。あのねえ、あたしから言わせれば、じゃあ百歌って何なの?ってかんじ。
Q:百歌、とは。
A:歌いたいやつが歌いたいようにやる場所でいいんじゃないのって思うんですけどね。まあ地方とか行くようになって、最近わりとメンツが固定されてますけど、元々は出入り自由なイベントだったはずだし。ヘンな縄張り意識、身内意識みたいのはナンセンスだと思う。
Q:何でもいいと(笑)。
A:当たり前っすよ。違うと思ったら出なきゃいいんだもん(笑)。
Q:見る側もやる側も自由。
A:仙台の前説でも言ってましたけど、「自分の目当ての人だけじゃなく、全部見て行って欲しい」とか、大きなお世話だ(笑)。やる側が言うことじゃねーだろ、みたいな。そんなのはお金払ってるお客さんがそれぞれに決めることで、帰る人は帰るし、残る人は残るし、アーティストは、自分の時居合わせた人に対してベストを尽くすだけ。あんな8組も出演者いて、全部良かったなんてありえねえ(笑)。
Q:ハハハハ。
A:アーティスト同士だって、その日初めて会ったとかあるわけだし、まああの日は最後アンコールもサムエルがやってくれちゃったんで、くだらないセッションとかしなくてすんで助かりましたけど、「みんな仲良し」なんてあるはずないし、そんな時間あるならひとりひとりの持ち時間増やしてくれってなもんですよ。
Q:つるまない。
A:基本。ステージ上ではひとりひとりガッツリやる。終わったあと、気が合えば飲みに行く。でも、同じフィールドで仕事してる限り、単純な友達にはなれないですから。あたしみたいに半分隠居してればまた別ですけど、それでもいい歌歌われれば悔しいし。
Q:『俺の声』じゃないですけど、俺は王様だと思ってた、ですね。
A:少なくとも現役で野心がある以上、そう思ってなきゃ嘘だって(笑)。あいつより絶対自分の方がって、あたしだって昔はいつもそう思ってたし、そんなのが並んで仲良くなんか歌って、「盛り上がった、お客さんも喜んだ」勘弁して〜です。
Q:2002年、百歌の行方は。
A:さあ(笑)。ただ、これだけお客さんがついて来てくれてるイベントですから、出演者はそれを目一杯利用するべきだと思う。いい意味でですよ。アコースティックで、シンガーソングライターでっていう器だけ決めとけば、あとは誰が出てもいいし、そうしないと新しいお客さんも増えないし。
Q:今年1発目、3月はEASTでの東京百歌ですしね。
A:3月はまた地方もあるし。
Q:「前へ」ってかんじで。
A:どんな1年になりますかねえ。

<仙台百歌のシノハラ酒造>
・日本酒
  浦霞 禅(宮城)純米吟醸
                        多謝。
last up date 2002.1/14
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予定は、未定..

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