fromMIYAKO SHINOHARA
Extra Volume
シノハラミヤコのノーコンエッセイ
「行き先はボールに聞いてくれい」第43球
2001.10.20/21/27
新潟会津東京まとめてドン!
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Q:なんかばたばたで、
A:追われちゃって、
Q:余裕ないっすねえ。
A:はあ。
Q:次から次ですもんねえ。
A:まあうれしい悲鳴ですって。
Q:そうですね、ありがたいことです。さあ気合い入れて、今回は新潟会津東京、前編後編でまとめて振り返っちゃいます。
A:うぃーっす。
Q:まずは新潟。ちゃんとライブやるのは初めてでしたっけ。
A:いや、あたしも忘れかけてたんですけど(笑)、デビューした年に辛島(美登里)さんの前座で、弥彦でライブやってるんですよね。2曲ぐらいでしたけど。
Q:おおそうでしたそうでした!確かお土産にお米貰いましたよね?
A:そう!すげーうれしかった。でも結局そのあとは全く行く機会なくて、今回8年ぶりでした。
Q:前乗りで前日入り。
A:夜12時頃着いて、とにかく寒くてびっくりしました。
Q:あとで聞いたら、8℃くらいだったらしいですね。
A:やっぱ空気が違うんで、すごい寒さがダイレクトなんですよね。で、みんなで、おでん食いてぇ!とか言って(笑)。
Q:食ったんですか(笑)。
A:いや、結局フツーの居酒屋で軽く飲んだだけで。

Q:次の日のライブはなんかすごいよく声出たんですよね。
A:ハイ。やってる時も気持ち良かったんですけど、終わってスタッフが、いやー今日すごい声出てましたねーって言ってくれまして、昨日適度に飲んだのが良かったのかしら、なんてね(笑)。あと、新潟行く前の日、いわしのつみれ汁作って食べたんですよ。そしたらいわしの骨がノドに刺さっちゃって取れなくて、それが良かったのかなあ(笑)。
Q:はははは。怪我の功名ですか。メニューは、HERO、ひとり、place、flower。
A:最近藤重くんが『新しい羽根』をよく聴いてくれてるらしくて、あたしが楽屋で今日何歌おうかなあとか言ってると必ず「HEROやる?flowerは?」って言うの(笑)。だから、わかったわかったって(笑)。
Q:初めてのジャンクボックスはどうでした?
A:楽屋が広くて、バルコニーがついてて、お天気も良かったんで昼間はお日さまがいっぱい射し込んで、みんなでひなたぼっこってかんじでした。ざっくりした基本的なライブハウスで天井が低くて、照明が近いんで、ステージでは首筋熱かった(笑)。
Q:お客さんは多分初めての人がほとんどだったと思いますけど、最後まであったかく盛り上がってくれて良かったですね。
A:ハイ、感謝です。
Q:打ち上げはお握り屋さんへ。
A:9月にキャンペーンに来た時初めて連れてって頂いたんですけど、お寿司屋みたいにカウンターになってて、目の前がネタケースなのね。で、それがみんなお握りの中味なわけです。たらこや梅干はもちろん、イクラやウニもあるし、しらすとか葉唐辛子とか、とにかくたくさん!しかも米が美味い!
Q:で、「ひゅうま」にもありましたけど、チャレンジコースがあると。
A:そうなんです。15個食べたら、タダ。30個で3万円くれるんだっけな。最高は36個でした。で、クリアした人は名前入りの札をお店の壁に貼ってもらえるの。
Q:それを聞いたいしのだなつよが挑戦したがった。
A:自信満々だったんですけどね。残念ながら受付が夜10時までで、チャレンジならずでした。でも、8個食べてましたよ。
Q:それはなかなかすごい。
A:チャレンジコースになるとかなりぎゅうぎゅう握るらしいんで(笑)、手強いらしいんですけどね。ちなみに藤重くんは余裕残しで11個食ってました。
Q:藤重くんはお酒飲まないから食欲大王ですもんね。シノハラさんは?
A:あたしはビール飲みながら、お酒飲みながらだったんで、3個。
Q:日本酒飲めたんですか?
A:それがねえ。お握り屋で少し飲んで、そのあとイベンターさんが「日本酒のショットバーがあるんですよ」って連れてってくれたんですけど、一杯で入れなくて(泣)フツーのバーでギネス飲んでました。
Q:ま、日本酒飲まない人も多いですしねえ。
A:ま、次回の楽しみということで。
Q:さて翌日は福島へ。会津短期大学紅翔祭です。
A:食物学科っつーのがありまして、着いたらいきなり手造りのお昼ご飯でした。ここでも新米が美味くって。
Q:なんか調理実習思い出しましたよねえ。
A:そうそう(笑)。でもみんなすごい気合い入ってて、ケーキも作ってくれたり、夕方になったらサンドイッチが出て来たり、もう至れり尽せりでした。
Q:控え室は音楽室。
A:着替えは繋がってる音楽準備室(笑)。久々に学び舎の匂いを嗅いでしまいましたあ。
Q:なんかビデオ見たらしいじゃないですか。
A:はははは。サトルくんが準備室で見つけたみたいなんだけど、「性交と避妊」だっけな(笑)、教育用ビデオ。みんなでじっくり勉強しました(笑)。
Q:とんでもないヤツらですな(笑)。空き時間には外の模擬店とか見に行ったんですよね。
A:なんせ若い女の子ちゃん山盛りですから(笑)、いわぶちがゲリラライブやって盛り上がっちゃいました。
Q:いわぶち人気者になってましたよねえ。
A:ああいう時は『全部抱きしめて』歌いますもん、あいつ(笑)。
Q:飛び道具(笑)。ライブは体育館で行われました。
A:最近の中ではすごい大ホールでして(笑)、やっぱり反響がすごくて、リハの時はお客さんが入ってないので余計なんですけど、あちこちから自分の声が聞こえるぅってかんじでした。
Q:で、本番なんですけど、最初喋りました?
A:いや、喋ったっていうかね(笑)、出てったら客席から「ひゅ〜セクシ〜」って男の子が言ったんですよ。だからピアノの前に座ってとりあえず「見える?」って聞いてやったんですけどね。
Q:フィットするシャツで、ボタンを深めに開けてましたからね。
A:べーつにいまどき当り前でしょ。
Q:それでカチンと来たと(笑)。
A:ま、そんなかんじ(笑)。でも考えたらね、最近「百歌」の名のもと、すごい保護されてたと思うんですよ。色んな意味で。どこ行ってもお客さんは親切で、歓迎されるのが当り前で、東京は特にそうですけどね。この時は新潟も会津もほとんど初めてだったからそれなりに緊張してたんですけど、客席からからかわれるなんて、あり得ないでしょ(笑)。その男の子ももちろん全然悪意があったわけじゃなくて、むしろ親しみを込めて声をかけたって感じだったと思うのね。でもあたしは目が覚めたような気分になって、あっあたし知らないとこで知らない人たちの前で歌ってるんだって強烈に思って、いい意味ですごい攻撃的な気持ちになったんですよ。
Q:なめんなよってかんじで。
A:そう。絶対こいつら全員ファンにしてやる、みたいな(笑)。

Q:そういう気持ち、久しぶりですよねえ。
A:あんまりがりがりアピールアピールっていうのも、もうやめたんですけどね(笑)。でもとにかく最近甘やかされてたのは多分事実で、百歌も慣れてきて、お客さんも東京百歌は特に、半分以上毎月来てる人だと思うんですよね。
Q:毎回次回のチケット100枚以上売れちゃうんですもんね。
A:それはそれでほんとにありがたいことですけど、ちょっと緊張感取り戻さなきゃなって、この会津で思いまして(笑)。
Q:その話はまた後ほどじっくり伺います。出だしそんなハプニングがあったものの、とりあえずライブに突入。「LIKE17]は突然思いついたんですか?
A:2曲目の『ひとり』の時客席を見ながら、みんな大学生かなあ、10代もいるかもなあなんて思ってたら、そうだ17歳の歌あるじゃん!って思いついちゃって、えっと歌詞は覚えてるかな、キイは・・・とか考えながら『ひとり』を歌ってました(笑)。
Q:器用なことで(笑)。打ち上げには学生も来てくれたんですよね。
A:実行委員長とそのお友達が夜遅く参戦してくれまして(笑)、もうみんな酔っ払いですごい盛り上がりました。学生諸君にはほんと感謝です。
Q:思い出深い旅になりました。では、後編は1週間後の東京百歌を振り返ります。
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last up date 2001.11/4
このページは2週間ごとに更新の予定です
予定は、未定..

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