Q:ワンマン終わって、さすがにぼーっとしましたねえ。
A:ハイー・・・
Q:年が明けてから、なんだかんだでバタバタでしたもんねえ。
A:レコーディング、リリース、初めてのWEST、久々の地方。
Q:そして締めくくりのワンマン。
A:でもこうやって改めて見ると、きれいにスケジューリングしてもらって、スタッフに感謝しなくちゃってかんじです。
Q:ずーっと滑走路を走ってて、ワンマンで無事離陸させてもらったと。
A:まさに。
Q:いい春でしたね。
A:はい、いい春でした。
Q:さて!気分を変えて、2ヶ月ぶりのレギュラー東京百歌です。ライブレポートや「ひゅうま」でも既にさんざん話題になってましたが、今回は新曲中心ということで、これは早くから決めてたんですか?
A:えーっと、ワンマン終わってしばらくして、スタッフと次の百歌どうしようかなあっておしゃべりしてて、全部新曲とかどお?おっいいねえ!・・・みたいなかんじで(笑)。とりあえず、『新しい羽根』の曲はお休みしちゃえと。
Q:MCでも言ってましたけど、少々飽きた(笑)。
A:いやあの決して悪い意味じゃなくてね(笑)、とにかく年明けからかかりっきりだったし、気持ち的にもとにかく『新しい羽根』に集中してたし、さっきも言いましたけどリリースからワンマンまできれいに繋がって進んで行ったので、区切りがついたって言うか。
Q:ひと段落って感じになりましたよね。
A:昔もね、リリースして、なんだかんだやって、ライブっていう流れはあったんですけど、まあやっぱり最後の方は集中し切れなかったり、完全燃焼し切れないことが多かったんで、今回はほんとに、地方で勢いもつけられたし、だからワンマン終わった後いい意味でスパッと気持ちを切り替えられました。
Q:ライブレポとかにありましたけど、セカンドステージ突入って感じ。
A:そう。さて次はっていう気持ちに自然になれたんで。新曲と、百歌でやった中での未発表と、古いやつで百歌初登場のやつってかんじで選曲しました。
Q:新曲は順調に仕上がったんですか?
A:1曲目の『満天』は、『秒針』と同じ頃、98年の暮れくらいに書いてたやつで、例によってちょっと手を入れたらすぐ復活したんで(笑)、おおいいじゃんいいじゃんって。『月と坂道』は完全書きおろし。MCで言いましたけど、ちょっと気に入った風景があって、ああこれ書いときたいなと思って、わりとあっさり出来ました。
Q:『パステル』は、三重野瞳さんに書いた歌。
A:去年の夏に出た、『最高最強のうそつきになってやる』っていう彼女のアルバムの中に、『泣かないで』というタイトルで収録されてます。
Q:ええっとこれちょっとややこしいんですけど、曲を依頼されて、歌詞付きで渡して、あとで三重野さんが自分で歌詞を書き直したってことなんですね。
A:ハイ。はじめから曲だけ欲しいって話だったんですけど、あたしメロディだけって書けないので(笑)、暫定的に歌詞も書きました。
Q:で、今回はその暫定的オリジナルの歌詞で歌ったんですね。
A:そうです。6月の百歌に三重野も出るって聞いて思い付いて、最初『泣かないで』の方で歌おうと思ったんですけど、ま、それは本人が歌うこともあるだろうしと思って、オリジナルの方にしました。
Q:『泣かないで』もすごくいい歌詞ですよね。
A:あたしは三重野の歌詞すごい好きで、独特の世界観あって、いいですよ。
Q:タイトルに苦労されたようですが(笑)。
A:別に人にあげるからってわけじゃないんですけど、この曲あんまりちゃんとタイトル考えてなくて(笑)。必死で考えて、『パステル』。ちょっと乙女チックですかねえ。
Q:て言うか、乙女チックって言葉自体死語だと思いますけどね(笑)。タイトルって言えば『422』もですよね。
A:はははは。去年、4月22日に初めて歌ったから『422』。
Q:究極のいい加減タイトル(笑)。
A:ああタイトル話で繋がるなあって思ったんで選んだと言うか(笑)。ちょっと前に「ひゅうま」で名前が挙がってたんで思い出したのもあるんですけどね。
Q:考えて見ると、MCから曲が決まってくパターンて結構多いですよね。
A:そうですね、どっちかって言うとMC優先かもしれない(笑)。季節とか、スポーツとか、あ、これ話そう、あれ話そうとか考えて、じゃあこの歌に繋げようってかんじで。
Q:ワンマンの時誰か友だちが言ってましたけど、歌とMCと基本的にはずーっと繋がってるんですよね。
A:何の脈絡もなく聞こえることもあるみたいですけどね(笑)。あたしとしては一応繋がってるつもりで。人のライブ見てると、結構全然関係ないMCして、すっと歌に入る人もいて、ああこういうのでもいいんだよなって思うんですけど、出来ない(笑)。
Q:しゃべりの続きが歌、歌の続きがしゃべりだから、たまにウワーッとしゃべって喉が引っかかったまんま歌い始めちゃったりする(笑)。
A:そう(笑)歌い始めてから、うわあ咳払いしたい、水飲みたい、みたいな(笑)。
Q:落ちつきなさいって(笑)。でもMCの勢いで左右されちゃったりしますもんね。
A:しゃべりながら気持ち作ることもありますからねえ。
Q:風薫る5月、という繋がりで、虫干しシリーズは『風のかたち』。いい歌でしたねえ。
A:いい歌でしたねえ。歌っててほれぼれしましたあ。
Q:CDとはだいぶ違う歌い方で、ライブレポでも「軽さ」という話が出てましたが。
A:CDでは、パワーバラードと言うか、いわゆる熱唱系のバラードだったんで、ずいぶん印象が違ったんでしょうね。
Q:最近あんまり熱唱しませんよね。
A:疲れますもん(笑)。古い歌はほとんどキィを落として歌ってるし、まあ曲によりますけど、もうあんまり何でもかんでもがーがー歌うの照れるんですよね。
Q:まあね。ガンバッテますー!みたいのうっとおしいですもんね。
A:それもあるし、単純に歌詞とメロディをていねいに追っかけてくと、自然と『風のかたち』とかああいうトーンになるんですよね。
Q:『秒針』や『flower』みたいにがーっと行くのもありますしね。30代の表現ということで、見守って頂きましょう。ところで、実はガチガチに緊張してましたよね。
A:実はって言うか、ばれてたと思いますけどね(笑)。ワンマンのあとっていうのもある種のプレッシャーだったし、『422』以外は百歌で初めて歌う歌だったんで、かなりナーバスになってました。
Q:今回『新しい羽根』の曲が無かったことで、せっかく予習してきたのにい、と思った人もいたようですが、次回百歌はどうなるんでしょう?
A:やりますやります(笑)ちゃんと取り混ぜてやりますんで、ご心配なく。
Q:取り混ぜということは、またニューフェースもあり?
A:正直言うとね、今完全に新曲モードに入ってて、5.26でも1曲余らせてるんですよ。これやると『風のかたち』やれないぞってかんじで(笑)。なので、多分幾つか新しいのやると思います。
Q:妙に前向きで気持ち悪いですね。
A:そうなの。でも、MCでも言ったし、今日の最初の方でも言ったけど、やっぱり『新しい羽根』が、納得行く形でちゃんと区切りがついたので、新しい歌書きたい気持ちになれたんだと思う。
Q:ま、『新しい羽根』もまだまだたくさんの人に聴いて欲しいですけどね。
A:もちろん。
Q:ところで、この日のライブ、確かダービー前夜祭と銘打ってたような気がするんですが。
A:!!
Q:もういいじゃないですか、さんざん愚痴ったんだから。
A:・・・当たったら歌舞伎座で吉兆のお弁当食べようと思ってたのに。。
Q:そっちの方が悔しかったんじゃないんですか(笑)。
A:むむむむ。
Q:ラグビーも盛り上がったし、サッカーも面白かったし、クエルテンも優勝したし、いいじゃないですか。
A:サッカーと言えば。
Q:成田空港で。
A:中田のヴィトン。
Q:あのシリーズまだ日本じゃ売ってないんですよねー。
A:中田はイタリア人ですからねー。頂いたのかもしれないしー。
Q:あのマーク・ジェイコブスのラインだけは、ちょっと欲しいですよねー。
A:こないだ雑誌見てたら、あのボストンは12万位らしいですけどねー。
Q:ちっちゃいショルダーでいいんだけどなー。
A:欲しいなー。
Q:欲しいなー。
A:・・・。
Q:・・・。
A:むなしくなったんで、そろそろ終わりますか。
Q:そうっすね。
A:ハハハハ。
Q:ハハハハ。
A:頑張りましょう!
Q:おすおす、元気出して行きましょう!
A:うおりゃあああっ。
Q:どりゃあああっ。
A:CDいっぱい売って、ヴィトン買いましょう!
Q:買いましょう!頑張るぞー。
≪5.26WEST&6.9インストアのシノハラ酒蔵≫
・日本酒
因州 大吟醸瑞泉(島根)限定仕込純米造り
我山荘(栃木)大吟醸 特選吟醸生貯蔵酒 限定品
鳳陽(宮城)大吟醸
筑波(茨城)特別純米
・泡盛
瑞泉おもろ(沖縄県那覇市)
八重泉(沖縄県石垣市)
多謝。 |