from Miyako Shinohara

3連発一挙公開!25球***26球をまずはみよ!!!

シノハラミヤコのノーコンエッセイ

「行き先はボールに聞いてくれい」第27球
『2000.12.22に関するおまけ自問自答』
Q・いや〜スントー対談、すごかったですねえ。
A・いや〜しびれました。久々にスントーワールドにどっぷり浸かってしまいました。
Q・だいぶ本音が出てましたね。
A・スントーさん相手にカッコつけたってしょうがないですもん(笑)。
Q・そうですよねえ。ハハハハ。
A・ハハハハ。
Q・えーもう2月になっちゃいまして・・・
A・プロ野球もキャンプインして、いや〜球春ですねえ!
Q・あのそうじゃなくて・・・
A・ジャイアンツのドラ1ルーキー阿部シンノスケくん、どうっすかねえ。
Q・ですからそうじゃなくて・・・
A・あの金太郎顔がたまりませんよねえ。でも、水野といい大森といい、あの手の顔はジャイアンツでは大成しないんですよねえ、伝統的に。大丈夫かなあ。
Q・・・・。
A・あれっなんか違います?
Q・まあ気持ちはわかるんですけどね、それはまた次回ということで。ラグビーの日本選手権もまだこれからでしょ。
A・そうそう、神戸製鋼2連覇なるか、法政にも頑張って欲しいし・・・
Q・ハイハイ、また今度ゆっくりやりましょうねっ。とりあえず12月22日のワンマンに関して、スントー対談は大きな意味でのライブ論という感じだったんで、もう2月になっちゃったんですけど、軽く中味的に振り返っときたいと思います。
A・わかりました。
Q・ヨッシーさんが質問メールを送ってくれたので、それを中心に進めたいと思います。まずは「約2年ぶりのワンマンライブは、どーでしたか?」。
A・うーん、楽しかった(笑)。
Q・それはそれは楽しそうでしたよ。
A・むーん、ピアノ間違えた(笑)。
Q・縦横無尽に間違えまくってましたよ。
A・ハハハハ。
Q・笑って誤魔化さないで下さい。
A・うぇーん。
Q・泣いても駄目です。
A・だってぇ。それぞれの曲にポイントがあって、この曲はイントロ、この曲は間奏のコード進行とか色々あるんですけど、19曲もあったら覚え切れないんですもーん。
Q・歌詞カードに書いときゃいいでしょ。
A・あっそうか!(本当に今気付いた!)
Q・4月のワンマンはそれで行きましょ。
A・そうしましょそうしましょ。
Q・でも19曲もよく歌いましたよねえ。
A・いや、正直なとこ、歌い切れんのかなあって思ってました、単純に体力的に。元々長い歌が多いし、MCも長いんで(笑)、メジャー時代のバンドと一緒のツアーでも、いつも出来るだけ曲数抑えてたんで。やっても15ぐらいじゃなかったかなあ。
Q・それを弾き語りで19曲。しかもあのピアノで。
A・そう(笑)。思うんですけどね、あのライブがすごかったとすれば、要するに弾き語りでライブやる人はいるでしょ、矢野顕子さんとか長渕剛さんとか。でも、あんなにヘタなピアノで19曲2時間45分やっちゃえる図々しい人はいないと思う、あたし以外。そこがすごい(笑)。
Q・許されてますよねえ、お客さんに。
A・もう甘やかされっぱなしです。
Q・で、その19曲の選曲についてなんですが、次の質問。「今回は、美也子さん自身のファン投票で曲を決めたようですが、今後美也子さん以外のファン投票をしてくれるんでしょうか?」要するに、純粋なファン投票でメニューを決めたりすることはあるのかってことですね。
A・うーん、機会があったら。たまにはそういうファンサービスもした方がいいんですかね。
Q・「東京百歌」当分続きそうですし、メニューに煮詰まったらそういうのもありなんじゃないですか。
A・でも大体上位は読めますけどね。
Q・まあね(笑)。とりあえず今回のメニューは、6枚のアルバム全部からひととおりエントリーされたってことですね。
A・はい。まずは各アルバムと新曲の中からやりたい曲をピックアップして、この時点で25、6曲かな、構成を考えながら絞って行きました。
Q・落選した曲、チラッと言っちゃいますか。
A・うひゃひゃひゃ。『河を渡る背中』これは最後の最後まで迷いました。『夢を見ていた』ちょっと幼すぎる感じで歌い切れませんでした。あとは『同じ様に朝が』とか、新曲では『flower』と『HERO』が競り合いました。
Q・やっぱり古いのは難しいですか。
A・いい歌なんですよ、どれも。『夢を見ていた』にしても『同じ様に朝が』にしても、やったら喜ぶ人いるだろうなあって思う。でもねえ、何て言うのかな、がっかりさせると思うって言うか、CDのイメージのままでとっといて欲しいって言うか、物理的に出来る出来ないじゃなくて、良くも悪くも時の流れの中に落っことしてった方がいい歌ってあるんですよ。まあ作者のわがままかもしれないけど。
Q・ついてくる歌と、とどまる歌と、分かれますよね。
A・初期の頃の歌は特に、とにかく極端に歌詞優先で書いてるので、その時は良くても言葉自体の旬が過ぎちゃうとメロディの破綻がどうしても目立つようになっちゃう。でも書いたのは大昔でも『ひとり』とか『青』にはそういう破綻や稚拙さを超えた曲としての迫力がある。しょうがないんですよね。分け隔てなくおんなじパワーでどの歌も書いてますけど、こればっかりは。
Q・時間のふるいには勝てませんもんね。では次の質問。「1〜3曲のタイトル紹介を忘れていたようですが・・・今回初出しの1曲目『秒針のビート』について教えてください」。
A・これは、98年の暮れ頃、『magnolia』ツアーが終わってすぐぐらいに書いた曲。そのあと歌詞と構成をだいぶ直して、でもいまいち気に入らなくてずっとほっぽっといたんですけど、今回選曲してる最中にふっと思い出して、ちょっと未完成っぽいけど1曲目にガツンとやって知らん顔しちゃえばいっかなと(笑)。
Q・だから曲紹介もしなかった?
A・どっちみち終演後のおみやげ袋に曲順表入れてたし。ま、ムードだけ伝わればいいかなと思ってたんですけど、あとで案外「あの1曲目が」って言ってくれる人が多くて、ちょっとびっくりでした。
Q・出だしの感じがすごいいいんですよね。
A・うん、サビが惜しいんだなあ。ネタをばらすとね、ドラゴンアッシュの『fever』っていう曲が大好きで、ああこういうの書きたいっておもって書いてみたんだけど、うーん(笑)ヒップホップの素養無いし。
Q・(笑)。でもアレンジしてみたい曲ではありますよね。
A・そうですね。最近書いてるやつは弾き語りが大前提なので、でもそのせいで曲の感じ、テンポ帯とかが似ちゃって、バラエティに乏しかったりする。逆に契約切れる前に書いてたやつは、一応アレンジされることを前提に書いてるんで、多少違う感じのものもある。その分弾き語りに向かない部分があったりしますけどね。
Q・今回はそれを逆手に取った1曲目ってことですか。
A・ライブは完成度よりインパクトが優先する場合があるので。
Q・なるほど。では次の質問です。「MCで20世紀中にパソコンが美也子さんちにやって来る、ということでしたが、今までとHPは変わるんでしょうか?」。
A・えーっとですね、まず、端末は暮れにやって来ました。でも年末年始になっちゃったり、年明け早々レコーディングに突入したりして、パソコンどころの騒ぎじゃなくて(笑)、挙句プロバイダー一杯ありすぎてさっぱりわかんない、というわけで、いまだに開通しておりませんで、単なるワープロ状態でございます(笑)。でもやっとレコーディングも片付いたので、近日開通予定。
Q・HPの方はどうなります?
A・とりあえず自分で更新出来るようになれば、「ひゅうま」のレスポンスが良くなるかな。本物のBBSもそのうちやりたいなと思ってます。
Q・じゃあ早いとこプロバイダー契約して下さいね。
A・へーい。
Q・では最後の質問です。「次回のワンマンは「WEST」ということで、少し大きくなりますが、「nest」と何か変わりますか?」。
A・どうなんでしょうね。まずは私WEST初めてなんで、ステージに立ってみないとわかんないなあ。
Q・「横浜百歌」で初めてCLUB24に行った時はだいぶ場所見知りしましたけど、今度はどうですかね。
A・WESTとnestって、裏の階段でつながってるんで(笑)。それにPAや照明のスタッフもそのままスライドして来てくれることになってるんで、そこは安心してます。
Q・あとはお客さんが入ってくれさえすれば。
A・万々歳でございますう。
Q・でもnestでやるのとパワーバランス変わったりしますかね。
A・わかんないなあ。ライブって、その、空間の埋まり具合なので、nestのライブの自問自答でよく「空気が濃い!」みたいなこと言ってたでしょ? あれが大事で、お客さんのパワーもあるし、やる側のパワーもあるけど、いっぱい人が入っててもなんか空気がすかすかのライブとかあるじゃないですか。そういう風になっちゃうと辛いですよね。ま、とにかくやってみないとわかんない(笑)。
Q・そうですね。とりあえず気楽に行きましょう。というわけで、ヨッシーさんの質問メールに答えてみました。
A・ヨッシーさん、いつもありがとう!
Q・そう言えば翌日の23日は、藤重くんのワンマンに行ったんでしたね。
A・はい。すごい盛り上がっていいライブでした。バンドのメンバーも顔見知りなんで、打ち上げにもちゃっかり参加させて頂きました(笑)。で、その日nestはオールナイトライブやってて、スーパートラップが出るって聞いて、nestの高木さんと一緒に夜中1時頃nestに戻って久々にスパトラのライブ見ました。
Q・メンバーと会えたんですか?
A・うん。3人とも相変わらず元気でイカレてました。ライブのあとみんなでわいわい飲んで、朝5時ごろうちに帰って寝て、そのまんま次の日は起き上がれませんでした(笑)。
Q・疲れましたよねえ。
A・さすがにへとへとでした。
Q・へとへとと言えば、22日は立ち見のお客さんもへとへとだったと思いますよ。
A・そうですよねー。うちのお母さんと妹も「もう座り込みたかったー」って言ってました(笑)。後ろの方でほとんど見えなかった人もいたみたいで、あたしの友だちは「ふた目しか見えなかった!」って言ってました。
Q・声かければよかったですね。
A・そう、「背のちっちゃい子を前に出してあげて!」って。次はWESTなんで、大丈夫だと思うんですけどね。
Q・あと、一緒に歌う歌わないでもめてた人がいたとか。
A・そうそう(笑)やっぱりなつかしいのとか始まると一緒に歌っちゃう人いるじゃないですか。でも後ろの方だと、あたしの声より口ずさんでる人の声のほうが大きく聞こえちゃうわけね。で、まわりの人が途中でついに「やめてください」って言ったらしくて(笑)。あたしの友だちが近くにいて、あとで話してくれました。
Q・うーむ、どっちの気持ちもわかりますよねえ。
A・黙ってじーっと聴きたい人もいますしねえ。そこにわけわかんないやつの声がかぶってきちゃったら、そりゃ怒りますわな(笑)いや笑っちゃいけないんですけど(笑)。
Q・切実なんですから(笑)。ま、みんな楽しみたい気持ちは一緒なんで、ひとつ大人でお願いするとして、でもとりあえず、CD、次回ワンマン決定と、うれしいお知らせが出来て良かったですよね。
A・まあ、一応20世紀に一矢報いたかなと(笑)。
Q・最後っ屁って感じですかね(笑)。
A・すんごい臭そう(笑)。
Q・ま、おかげで年明けから大変あわただしかったわけですけど、レコーディングに関しては、リリースされてからまたじっくり伺いたいと思います。
A・いっぱい愚痴が出そうです、ああ疲れた。
Q・そろそろ終わりますけど、ワンマンについてなんか言い残したこととかあります?
A・うーんと・・・あのワンマン、MCでも言いましたけど、特別なことはしないで、いつも通りのことを少し長い時間やるよっていうのが主旨だったんで、まあその通りだったんですけど、ひとつだけこだわったことがあって。
Q・はて?
A・エンディングの曲。
Q・ああ、はいはい。「Get Sports」のエンディングテーマなんですよね。
A・そう!あの番組大好きで、あの曲大好きで、ワンマンやるって決まった時から、エンディングはあれにしようって決めてたんです。で、テレ朝に電話して、何ていう曲か教えてもらって、CD買って。
Q・誰の曲なんですか?
A・ヴァネッサ・メイっていう人の、「IユM A DOUN」っていう曲。「Get Sports」の最後にメTHIS WEEKモっていうコーナーがあって、その週にあった色んなスポーツの場面を短いショットでつないで行く番組のラストを飾るコーナーなんですけど、そのバックに流れるのがこの曲で、もう毎回泣いてますっ(笑)。
Q・なるほどねえ。
A・『愛している』を歌い終わって、ああ終わったって思ったところにあの曲が流れてきて、まあ打ち合わせ通りなんですけど(笑)、うれしくてしばらく座ってて(笑)、立ち上がったらお客さんも立ち上がって拍手してくれて!
Q・スタンディング・オベーション、ですわな。
A・みんなの拍手と大好きな曲に送られてステージを降りた時のあの幸福感といったら(うっとり)。
Q・まさに、三国一ですな。
A・あの瞬間のこと、あたし一生忘れないと思う。クサイ言い方だけど、あの時、あの会場に来れなかった人達も、絶対どっかで拍手してくれてる!って思いました。
Q・この〜、しあわせもの〜。
A・なははは。
Q・また、そういう気持ちになれるライブやりましょうね。
A・やりましょう、絶対、やりましょう。 

last up date 2001.2/10
このページは2週間ごとに更新の予定です
予定は、未定..

back issue